女性におすすめのかっこいい軽自動車ランキングTOP5

道路を走っている軽自動車を見渡していると、女性が運転を楽しんでいるケースも頻繁に見かけるかもしれません。

少し前までなら“かわいい”に振ったデザインの軽自動車に乗っていた印象があるかもしれませんが、近年は女性に合ったかっこいいデザインの軽自動車も存在します。この項目では「女性におすすめのかっこいい」軽自動車を5車種ピックアップしました。

第5位:スズキ スペーシアギア

スズキ スペーシアギア(2022年)

「スペーシアギア」は、スズキのスーパーハイトワゴンタイプ軽自動車です。

“スペーシアシリーズ”ではSUVの雰囲気をもつモデルですが、女性におすすめとなる理由は「タフでアクティブさを感じさせる外観デザイン」にあります。

フロントグリルおよびヘッドライト周りを、まるで「仮面」をつけたかのようなデザインを採用して、ポップな感覚を持ちながらかっこよさを兼ね備えた印象を感じられます。

フロントバンパーやドア下部、ドアノブをボディカラーとは別色に仕立てたり、ルーフレールを装着したりするなど、随所に遊び心が込められているのも、スペーシアギアを選びたくなるポイントです。普通の軽自動車では満足できない女性に勧められるモデルに挙げられるでしょう。

第4位:ホンダ N-WGN

ホンダ N-WGN(2022年)

「N-WGN」は、ホンダのトールワゴンタイプ軽自動車です。

N-WGNを女性に勧めたくなるポイントに「軽快さを感じられるスクエアボディ」が挙げられます。

トールワゴンタイプの軽自動車と聞くと、真四角なボディに四角なヘッドライト、シンプルなグリル形状、個性が抑えられたパッケージングで面白味に欠けるのではとお考えかもしれません。しかし、N-WGNは軽自動車の限られた枠で、かっこよさと合理性を両立し、女性に受け入れられやすいデザインを取り入れています。

フロントマスクからリアバックドアまで、ボリューム感を持たせつつも滑らかな印象のあるデザインを採用。丸目のヘッドライトと合わさり、ボックス形状のボディながら親しみのあるスタイリングとなりました。

生活にも馴染みやすく、親しみやすい雰囲気をもった女性でもかっこいいと感じられる外観デザインが、N-WGNの強みとなっているのです。

第3位:ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX(2022年)

「N-BOX」は、ホンダのスーパーハイトワゴンタイプ軽自動車です。2017年に登場した現行モデルは通算2代目となります。

2021年、シリーズ累計販売台数が200万台を突破。女性ユーザーにも親しまれているN-BOXがおすすめとなる理由に「洗練かつ上質な外観デザイン」が挙げられます。

基本の外観デザインは2012年に登場した初代を踏襲しつつも、細部で洗練かつ上質さを追い求めたことで質感がアップしています。ベーシックモデルおよびスポーティモデル「Custom」の2種類がラインナップされていますが、いずれも女性に受け入れられやすい、カフェでのくつろぎ空間が車内に広がっているのを想像させる外観デザインです。

販売台数が多いからなどの人気で判断するのではなく、細かいデザインにも目を向けると、よりN-BOXのかっこよさを感じ取れるでしょう。

第2位:ダイハツ タフト

ダイハツ タフト(2022年)

「タフト」は、ダイハツのSUV風トールワゴンタイプ軽自動車です。

タフトを女性へおすすめしたいかっこいい軽自動車とする理由に「日常からレジャーまで活躍しそうな雰囲気のある外観デザイン」が挙げられます。

ボックス形状のスクエアボディに、ゴツさのある屈強なタイヤ周りの樹脂パーツが際立つものの、それらの箇所がかえって女性より「たくましい」「かっこいい」などと注目されるポイントとなっているようです。

また、かっこよさを引き立てるべく、グレード「クロム ベンチャー」を追加設定したのも注目ポイント。フロントマスク上部にメッキ調のガーニッシュを装着することで、シンプルな印象であったものがより強さを感じさせるデザインとなっています。

第1位:スズキ ハスラー

「ハスラー」は、スズキのSUV風トールワゴンタイプ軽自動車です。

ハスラーを女性へおすすめしたいかっこいい軽自動車とする理由に「ポップでキュートな印象ながらも力強さを感じさせるデザイン」が挙げられます。

2019年に登場した2代目は、“もっと遊べる、もっとワクワク、もっとアクティブ”をコンセプトに、楽しさとワクワク感を重視した外観デザインを採用。大きくかたどられた丸目のヘッドランプや、おもちゃ感覚のあるリアコンビネーションランプ、無骨さがありながらも強さを感じるスタイリングは、近年アウトドア志向が高まっている女性にも好評とのこと。

他のモデルにはない個性的なキャラクターをもつハスラーですが、女性にもウケのよいデザイン性をもっています。

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高級車並みの内装のかっこいい軽自動車ランキングTOP3

車両価格やランニングコストに目が向きがちな軽自動車ではありますが、せっかくお金をかけて納得できるモデルを選ぶなら、高級車並みの上質感があるインテリアデザインが欠かせません。

「高級車並みの内装のかっこいい」軽自動車を3車種ピックアップしました。

第3位:スズキ スペーシア

スズキ スペーシア(カスタム、2021年)

「スペーシア」は、スズキのスーパーハイトワゴンタイプ軽自動車です。

特に、高級車並みの内装のかっこよさをもつグレードが、スポーツ性を強めたバリエーション「カスタム」にあります。

こだわりをもって作られているのがシート。上級グレード「HYBRID XS」および「HYBRID XSターボ」には、レザー調の表皮の使用およびシルバーのステッチを施し、上質な印象を引き立てています。

スーパーハイトワゴンの優れた居住性をより高めるシートを装着して、リムジンカーにも引けを取らないかっこよさのある車です。

第2位:ダイハツ キャスト

ダイハツ キャスト(2016年)

「キャスト」は、ダイハツのトールワゴンタイプ軽自動車です。

“スタイル”と名乗ったグレード名を背負うだけあり、高級感を味わえるインテリアデザインを取り入れています。

インパネには木目調のパネルが備わっているほか、操作性を重視したボタンシフトレバーを採用。加えて、ソファーのような柔らかく包み込むシートと、ドア内装パネルにもインテリアカラーなどを取り入れることで落ち着いた印象を感じさせます。

派手さはないものの、かっこよくて堅実な高級感を持たせているインテリアデザインは注目すべきポイントです。

第1位:日産 サクラ

日産 サクラ(2022年)

「サクラ」は、日産のトールワゴンタイプ軽自動車です。

サクラに備わっている特徴で際立っているのはBEV(電気自動車)である点ですが、インテリアも近未来を感じさせる雰囲気に仕上がっています。

「プレミアム」「ブラック」「ベージュ」と3種類のインテリアカラーをグレードごとに用意しており、ブラックやグレーを基調としたインパネと組み合わさって上質かつ高級感を感じさせます。

“2スポーク”の本革巻ステアリングで操縦性を高めたほか、インパネには上質なファブリック素材を取り入れることで、他の軽自動車では感じられない高級な雰囲気を味わえます。