ヘダイの食べ方をチェック!

ヘダイの食べ方は、鮮度の高いものなら刺身がおすすめ。

白身で弾力のある歯ごたえは、他のタイ類に引けを取らない美味しさのベースになっています。

皮を残した松皮造りにすれば、見た目の美味しさも膨らむでしょう。

また塩焼きに調理しても、なかなか食べ応えのある魚です。

ただ、身に脂が少ないので、冷えると硬くなりがちですから、早めに食べるように心がけてください。

ヘダイを釣り上げたら、脳締め・神経締めをおこなって、血抜き作業まで釣り場で終えておくといいかもしれません。

神経締め用のピックなどを、必ず釣り場へ持参するようにしましょう。

出典:魚図鑑

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ヘダイを釣るのにおすすめのタックルを選んでみた!

ヘダイをイカダに乗ってかかり釣りで釣り上げるのに、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

チヌやキビレを狙うのと、同じロッド・リールで対応可能です。

遠くへキャストする必要はなく、足元の直下を探る釣りスタイルですから、ロッドは短めで、リールはダイレクトにやり取りを楽しめるタイコリールとなります。

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シマノからリリースされている、イカダで用いるかかり釣り用ロッドです。

全長は1.52mで、継数は2本に設計されています。

仕舞寸法は103.2cmになりますから、イカダに持ち込むのにとても便利です。

クルマに積み込む際にも、ドアなどに干渉する危険性を抑えられるので、とても重宝するでしょう。

ウエイトは90gと、かなり軽めに設定されています。

長時間の釣行でも、腕・ヒジなどにあまり負担のかからない重さに作られています。

先径は0.5mmで、穂先互換タイプはDになっています。

錘負荷は0号から2号までで、適合するハリスは0.8号から2.5号までとなります。

ブランクスのカーボン素材含有率は、50.0%です。

グラス素材がきっちりコンポジットされているので、しなやかで柔らかい曲がり込みを体感できるでしょう。

実際に手に取って振ってみると、とても軽くてシャープな使い心地を得ることが可能です。

穂先は、負荷に対してしなやかに曲がるので、チヌ・キビレ・ヘダイのアタリを見逃さずに対処できます。

魚が掛かったらブランクスの曲がりをキープ、ラインテンションを緩めずに水面まで引き上げてください。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格帯に設定されています。

穂先がとても繊細なので、ガイドも含めて丁寧に取り扱うようにしましょう。

釣行後のメンテナンスも毎回施すようにして、付着物が残らないようにしたいものです。

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シマノから発売中の、チヌ・キビレかかり釣り用リールです。

ギア比は4.1対1に設定されていますから、ハンドル1回転につき83cmのラインを巻き取ることができるようになっています。

最大ドラグ力は1.2kgで、ウエイトは180gと軽め。

スプール寸法は、直径が65.0mmで、幅が16.0mm。

ラインキャパは、モノフィラメントラインなら2.5号を100m巻けます。

ハンドルの長さは51mmで、ボールベアリングは5個搭載しています。

実際に手に取ってハンドルを回してみると、とても滑らかな回転フィールを味わうことができます。

仕掛けのダンゴが割れて付けエサをスムーズに流し込みたいときに、付属のチョイ出しクラッチを使えます。

この機能は、クラッチを押している間だけスプールフリーにすることができるようになっていますから、付けエサの操作にしっかり役立つでしょう。

またチヌマチックドラグも装備していて、ハンドルを回せば巻き上げて、強い引きでハンドルから手を放せば、ハンドルが逆転してドラグが効くように作られています。

バックラッシュトラブルを防げるので、とても重宝するでしょう。

実売価格は3万円台と、ハイスペックならではの価格帯に設定されています。