ショアジギングを楽しみたいならレグザの5000番モデルがおすすめ!
●ダイワ・レグザLT5000D-CXH
ギア比が6.2対1で、ハンドル1回転につき105cmものラインを巻き取れる5000番サイズです。
ショアジギングゲームを本格的に始めたいアングラーに、ベストマッチな機種ではないでしょうか。
ウエイトは290gで、最大ドラグ力は12kg。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら14lbを260m、PEラインなら3.0号を210m巻けます。
ボールベアリングは5個装備されていて、EVAのハンドルノブを握れるようになっています。
ハンドルの長さは60mmです。
剛性感が際立つ仕様に作られていますから、強い負荷のかかる青物の走りにも、しっかり対処できる機種です。
メーカー希望販売価格は、22,500円なので、実売価格はこちらも1万円台に収まるはず。
エントリーモデルとしてのコスパは、飛び抜けているといっていいのではないでしょうか。
中型の青物が掛かったとき、ロッドを立てて強引に引き寄せても、何ら問題なくハンドルを回し続けることができました。
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レグザシリーズにマッチしそうなおすすめのロッドを選んでみた!
それではダイワのレグザシリーズにマッチしそうな、おすすめのロッドを2本取り上げてみましょう。
まずは、シーバスゲーム用から。
正確なアプローチを実践したいなら、ある程度柔らかめのブランクスのほうが扱いやすいでしょう。
ダイワ(DAIWA) 21 シーバスハンターX 90ML・R
ダイワからリリースされているシーバスハンターXシリーズの中から、MLパワーブランクスのロッドを選んでみました。
全長は2.74mと取り回ししやすい長さで、継数は2本になっています。
仕舞寸法は141cmにまで縮まりますから、さまざまなシチュエーションに持ち出して積極的に使ってみましょう。
ウエイトは128gと軽めで、先径/元径は1.8/12.4mmとやや細めに作られています。
適合するルアーウエイトは、7gから35gまで。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら8lbから16lbまで、PEラインなら0.6号から1.5号までです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、95%に設計されています。
実際に継いで振ってみると、とても軽くてしなやかなブランクスに仕上がっている印象です。
軽量ルアーでもキャストしやすく、ロッドワークも軽快にこなせるでしょう。
ガイドにもラインが絡まりにくいので、連続してキャストを繰り返すのに向いています。
実売価格は1万円台と、とてもコスパ優秀な価格帯に収まっています。
シーバスはもちろん、防波堤からのちょい投げ釣りや、チヌ・ロックフィッシュゲームなどにも転用できるスグレモノです。
ダイワ(DAIWA) ショアジギングロッド OVER THERE 1010M/MH 釣り竿
ダイワから発売中の、ショアジギングゲーム用スピニングロッドです。
全長は3.30mと長めで、継数は2本。
仕舞寸法は169cmで、ウエイトは200gに設定されています。
先径/元径は2.2/17.7mmで、適合するルアーウエイトは10gから60gまで、メタルジグなら65gまでキャストすることができます。
適合するラインは、モノフィラメントラインなら8lbから20lbまで、PEラインなら0.8号から2.0号程度になります。
ブランクスのカーボン素材含有率は、92%です。
実際に手に取ってみると、とてもしなやかで張りも伴なったブランクスに作られています。
軽く振り抜いて飛距離を出すのに向いていて、手返しよくアプローチすることを心がけましょう。
実売価格は1万円台と、とても低価格な設定に収まっています。