見た目にもびっくりなデニムをイメージした青色の肉まんや、行列必須の山口名物の瓦そば、出雲に来たら食べたい割子そばにご当地ぜんざいなど、ドライブがてら食べに訪れたい、中国地方のおすすめドライブグルメをご紹介します。
1.「倉敷デニムストリート」のちょっとびっくりな青色グルメ(岡山)
倉敷の児島は、国産デニム発祥の地。それにちなんで2014年に美観地区にオープンしたのが「倉敷デニムストリート」です。児島産デニムはもちろん、デニムを使ったバッグや雑貨などを販売しており、お土産を買うのも良いでしょう。
photo by H & Nさん
こちらでは特に、テイクアウトコーナーで販売している、ちょっと変わった食べ歩きグルメが人気です。”デニムソフト”や”デニムまん”、”デニムソーダ”など、デニムをイメージした青色のビジュアルで、インパクト大!味はどれも美味しいので、安心して食べてみてくださいね。
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2.「唐戸市場」の鮮度抜群の海鮮グルメ(山口)
photo by みみみ821さん
「関門の台所」とも呼ばれる唐戸市場。フグの市場としてはもちろん、関門海峡をはじめとした近海で水揚げされた魚介類や、水産加工品を取り扱っています。
海鮮丼(税込1,300円)
市場内には食事処が併設しており、お得な価格で海の幸をふんだんに味わえます。その中で人気のお店が、2階にある食堂「市場食堂 よし」。鮮魚を地元の料金で味わえるお店で、定食や丼ものまで豊富なメニューが楽しめます。
また週末限定ですが、市場内で行われるイベント「活き活き馬関街(いきいきばかんがい)」もおすすめ。鮮魚店がテイクアウトグルメを販売するイベントで、毎週金曜日には約5~6店舗、土日祝日は約20~23店舗が軒を連ねます。
photo by しおちゃんさん
テイクアウトグルメにあわせて味わいたいのが、名物のフグ汁。フグの白身が入っており、味噌汁にフグの旨味が加わってたまりません。市場内で飲食はできませんが、市場の外にあるベンチで食事ができるので、関門海峡の風景を眺めながら、堪能してみて。