オフショアゲームのボートデッキ上で欠かせないのが、ハードプラグやメタルジグのフック交換作業です。

2022年ダイワから新発売されるアルミプライヤーα200HロックBGがあれば、マグロやヒラマサを狙う大型ルアーのフックを、スムーズにスピーディーに取り換えできるでしょう。

ここでは、その詳細スペックについてご紹介します。

アルミプライヤーα200HロックBGとは

アルミプライヤーα200HロックBGとは、2022年ダイワからリリースされる、大型スプリットリング対応のプライヤーのことです。

素材にはアルミが用いられていて、ウエイトはなんと135gに抑えられています。

頑丈なアルミ素材でこの軽さなら、釣り場でひんぱんに用いるのにとても便利でしょう。

オフショアゲームにおけるキャスティングやジギングはもちろん、ショアジギングシーンでもじゅうぶん活躍してくれるはずです。

アルミプライヤーα200HロックBGの先端部分は、大型のスプリットリングに対応した形状になっています。

対応可能なスプリットリングは、5番から11番まで。

ということは、オフショアやショアジギングでターゲットにする、マグロ・ヒラマサ・ジャイアントトレバリーなどを狙えるでしょう。

それからPEラインに対応した、ラインカッターも標準で装備しています。

カッターの刃はタングステン製になっていて、PEラインを軽快に切断してくれるはずです。

釣り場でラインを結び換えるのは、日常茶飯事。

ラインシステムを組み直すケースもありますから、スパスパ切れてくれるカッターは必須です。

でもカッターを別に携行すると、持ち物がどんどん増えてしまうことに。

アルミプライヤーに装備されているのであれば、持ち込みアイテムの数を減らすメリットも生まれます。

高い集中力を維持しながら魚に臨むためにも、よく切れるカッターを携えたアルミプライヤーの存在は、頼もしい限りです。

またアルミプライヤーα200HロックBGには、ワンタッチロック機構が付いています。

しっかりとロックが掛かった状態で収納できるので、場所を取らずに持ち運びができます。

例えば、装着するフローティングベストにプライヤーホルダーが付いているのなら、そこにスッポリ収めることができるのです。

取り出しもしやすいですし、ワンタッチで使える状態に戻せるのも、大きなメリットといえるでしょう。

握りの手前部分から突き出しているのは、セーフティガードです。

手の甲や指を、暴れる魚やルアーに付いているフックなどから守ってくれるでしょう。

セーフティガードがあるおかげで、安心して釣り場での作業に集中できるのです。

出典:ダイワ

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フッ素塗装で汚れに強いアルミプライヤーα200HロックBG!

アルミプライヤーα200HロックBGには、フッ素塗装が施されています。

これにより、水に濡れても錆びにくく、魚のヌメリなどの汚れが付着した場合でも、カンタンに拭って落としやすくなっています。

アルミプライヤーは、魚の口に掛かったフックを取り外す、ハリハズシの役割も担っていますから、よく汚れてしまいます。

汚れが固着してしまうような表面塗装では、釣り場で長く用いることは難しいでしょう。

フッ素を塗装しているのなら、付着した汚れは取れやすく、布などで素早く拭いて現状を保つように心がけましょう。

釣りから帰宅したら、真水で丁寧に洗浄して水分を拭き取り、直射日光に当てずに日陰で乾燥させることをおすすめします。

お気に入りのアルミプライヤーになれば、長く手元に置いておきたいものです。