チビタレルデッドライズを操るのにおすすめのタックルを選んでみた!
チビタレルデッドライズをキャストして横倒れ浮上させるのに、おすすめのタックルをご紹介しましょう。
ウエイトが42gなので、Hパワー前後のブランクスを持ったベイトロッドがマッチします。
ベイトリールは、太いラインをしっかり巻けるタイプを用意してください。
ダイワ(DAIWA) バスロッド ブラックレーベルSG 7111XHXB 釣り竿
ブラックレーベルSGシリーズの中から、XHパワーブランクスのベイトロッドを選んでみました。
全長は2.41mと長めなので、振り抜けばカンタンに飛距離を伸ばせるでしょう。
継数は2本ですが、グリップジョイント方式を採用しています。
仕舞寸法は210cmと長めなので、クルマからの積み下ろし時などにじゅうぶん注意してください。
自重は173gで、先径/元径は2.4/17.4mmと太目の設計です。
適合するルアーウエイトは、14gから84gまで。
これなら、チビタレルデッドライズをしっかり背負えます。
適合するモノフィラメントラインは14lbから30lbまで、PEラインなら最大6号までです。
ブランクスのカーボン素材含有率は、99%になっています。
実際に手に取ってみると、パワフルな張りを感じさせてくれる作り込みになっています。
ガチガチに硬くてロッドティップも曲がらない!という調子ではなく、負荷がかかればしっかりとタレてくれるので、反動を利用したキャストを実践することができます。
ガイドにはラインが絡まりにくいので、手返しのいい連続キャストをおこなえるでしょう。
実売価格は3万円台と、ハイスペックならではの価格帯に収まっています。
ヘビキャロやディープクランクベイトのニーリングなどにも転用できるので、1本持っておくと重宝します。
カバー周りで接近戦をする場合は、自分の上方に木の枝などが張り出していないか、しっかり確認してからフッキング動作に移ってください。
ダイワ 21 タトゥーラ TW 300XH
ダイワのタトゥーラTWシリーズの中から、300番モデルのエクストラハイギア仕様を選んでみました。
ギア比は8.1対1なので、ハンドル1回転につき109cmのラインを巻き取ることができるように作られています。
最大ドラグ力は余裕の11kgですから、ガッチリ締めてラインを出さない釣り方を実践してみましょう。
ラインキャパは、モノフィラメントラインなら25lbを145m、PEラインなら5号を160m巻けます。
自重は325gで、スプール径は43mmです。
ハンドルの長さは110mmで、ボールベアリングを7個装備しています。
実際にフィールドで使ってみると、大き過ぎる印象はなく、とても安定したパーミングになります。
ハンドルノブはつまみやすく、濡れた指でも滑りにくいのが嬉しいです。
ギア比が高いので巻き始めにやや重みを感じますが、慣れてくると特に負担に思うことはありませんでした。
実売価格は2万円台と、コスパ優秀な価格帯に収まっています。
チビタレルデッドライズを太いラインで自在に操りたいなら、このベイトリールを試してみましょう。
(広告の後にも続きます)
チビタレルデッドライズの気になる発売日はいつ?
チビタレルデッドライズの気になる発売日は、2022年の8月を予定しています。
メーカー希望販売価格は、3,850円です。
オカッパリシーンでも、ビッグベイト・ジョイントベイトを用いるアングラーをよく見かけるようになりました。
豪快なキャストを実践しながら、ピンポイントへのショートキャストもおこなえるほうが、釣れる確率は高まるでしょう。
そのルアーローテーションの中に、チビタレルデッドライズをぜひ加えてみてください。