ショアという言葉を最近よく耳にするようになりました。

いったいどんな意味なのか、関連する釣り方やおすすめタックルも含めてご紹介しましょう。

オフショアジギングゲームといえば、船からのアプローチになりますから、オフが取れたら船には乗らない状態だと分かります。

ショアとは

ショアとは、海や河川の沿岸のことを意味しています。

釣り用語としては、岸や陸地を指していますから、船に乗って沖合いの海でおこなうオフショアジギングに対して、岸からのキャストでおこなうショアジギングが生まれたわけです。

ショアジギングという言葉の響き、とても覚えやすくていい感じです。

当然アングラーの中で広がっていくのも早く、実践する人がどんどん増えていくことになりました。

ショアジギングは、船に乗らないのでとても手軽に釣りができるのが、大きなメリットです。

護岸されている防波堤エリアはもちろん、沖の一文字やサーフからでもアプローチすることが可能です。

ラインに結ぶのは、基本的にはメタルジグになります。

中空構造のミノーなどよりも空気抵抗を抑えられるので、ロッドを軽く振るだけで飛距離を伸ばすことができます。

手軽に広範囲を探れるのは、海の釣りではかなり大きなアドバンテージになるでしょう。

例えば、沖合いで突然ボイルが立ち上がっても、ショアジギングスタイルならメタルジグで直撃できるわけです。

釣る機会を逃さないという点においても、ショアジギングは理想的な釣り方といえるかもしれません。

しかも最近では、メタルジグのウエイトを軽めにしたライトショアジギングまで流行るようになりました。

専用のロッドやリールを用いるのではなく、エギングゲーム用のロッド程度のパワーでキャスト可能な、20gから30gぐらいのメタルジグをラインに結んでいます。

飛距離は落ちるものの、手前に回遊してくる小型から中型サイズのタチウオ・シーバス・サゴシ・サバなどをターゲットにすることができます。

アングラーの工夫がショアジギングの釣りスタイルを、どんどん手軽なものに変えているといっていいでしょう。

出典:YouTube

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ショアジギングで用いるメタルジグに工夫を加えてみよう!

ショアジギングにはメタルジグが使われますが、そのメタルジグにも工夫が施されるようになってきました。

例えば、アシストフックにティンセルが付いて、誘いの要素が増しています。

最後尾に付いているフックに、金属製ブレードが装着されているタイプも市販されています。

キャストしてフォール、任意のレンジをただ巻きリトリーブで泳がせることが可能なので、魚が反応してくる機会が増えるでしょう。

ウエイトもバリエーション豊富に用意されていますから、これまで釣ったことのない大型青物をヒットに持ち込めるかもしれません。

しかも前述のライトショアジギングスタイルにしたら、タックルが軽くなるので女性や子供も楽しめることに。

もっと多くの人々に広がっていく可能性を秘めています。

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