スバル インプレッサWRX STI(初代GC8-3代目GRB/GVB)

1995年のポルトガルラリーで激走する、グループAインプレッサWRX ©STI

ランエボと同じ事情でレガシィRSからパワーユニットを譲り受けた初代GC8インプレッサWRXと、STIチューンによる高性能版WRX STI。

2リッター水平対向4気筒DOHCターボの名機、「EJ20」の低重心&左右対称バランス、サイドブレーキ作動時に後輪の駆動を切ってターンを容易にするドライバーズコントロールデフ(DCCD)を活かし、ジムカーナでも活躍。

WRCではランエボより早く成果を挙げ、2代目GDB、3代目GRB(5ドア)/GVB(4ドア)と進化、平成元年登場のレガシィRSから、平成31年/令和元年に生産終了した後継車WRX STIまで、平成時代を最初から最後まで駆け抜けた4WDスポーツでした。

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