パワートレインやボディカラー、希望ナンバー別でも調査

パワートレイン別の調査結果

順位 パワートレイン サイコパス度の平均スコア
1 電気自動車 16.0
2 ハイブリッド 9.8
3 ディーゼルエンジン 7.0
4 ガソリンエンジン 5.2
出典:scrapcarcomparison.co.uk

ボディカラー別の調査結果

ランク ボディカラー サイコパス度の平均スコア
1 ゴールド 12.7
2 ブラウン 12.2
3 グリーン 8.5
4 ブラック 7.6
5 ブルー 7.0
6 ホワイト 6.0
7 シルバー 5.5
8 レッド 4.9
出典:scrapcarcomparison.co.uk

ナンバープレート別の調査結果

ナンバープレート サイコパス度の平均スコア
希望ナンバー 13.8
標準ナンバー 5.3
出典:scrapcarcomparison.co.uk

メーカー別以外にも、パワートレインやボディカラー、ナンバープレート別での調査結果も公開されています。

パワートレイン別の調査では電気自動車が「最もサイコパスの可能性が高い」という結果になっていて、点数は他のテーマよりも高い16点という数値に。

2022年以降に新築する住宅や建築物にEV用充電設備の設置を義務化するなどEVシフトを推進しているイギリスでの調査であるにも関わらず、電気自動車のドライバーが「最もサイコパスである可能性が高い」というのは、なんとも皮肉な結果です。

また、ボディカラーではゴールドやブラウン、グリーンなど個性的な色が上位にランクイン。

シルバーやホワイトなどのいわゆる「無難」なボディカラーは低い点数となっていますが、それらを抑えて最も「サイコパスの可能性が低い」ボディカラーとなったのは、レッドという意外な結果になっています。

ナンバープレートでは希望ナンバーと通常ナンバーの2択となり、希望ナンバーが圧倒的に高い点数を示しています。

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©ambrozinio/stock.adobe.com

この調査結果で示されている点数は、あくまでも検査結果から算出された点数に過ぎず、必ずしもこのランキング上位の車を運転するドライバーがサイコパスであるとは言えないものです。

しかし、「あの車はサイコパスが運転しているかもしれない」と普段の運転から注意し、距離を保つなどの予防をしておくことは、トラブル回避に役立つかもしれません。

事故やトラブルを自身が起こさないのはもちろんですが、事故やトラブルに自身が巻き込まれないよう、リスクを最小限に抑えた運転に努めることが、無事故・無違反のドライブ実現に重要です。

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