カプチーノ(1991年)

カプチーノ

コンセプトカーとして東京モーターショーへ展示したつもりが、メディアのインタビューに答えた後の名物会長・鈴木 修 氏(当時は社長)による、「発売しますよ」の一声で市販が決まったという、突拍子もないエピソードを持つ車。

しかし4輪ダブルウィッシュボーン独立懸架サスペンションの本格FRオープンスポーツという、当時のユーノス ロードスターと同じコンセプトを軽規格ボディと660ccターボエンジンで実現したのはあまりに画期的で、後にも先にもこれっきり。

バブル時代からこそ発売できた車で、軽自動車の新規格化で廃止されて以降も小型スポーツコンセプト「C2」を発表したものの、残念ながら再起はなりませんでした。

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