ハイオクの方が価格が高い
価格面では、ハイオクの方がレギュラーよりも10円ほど高く設定されています。
これはハイオクにオクタン価を高めるための添加剤が多く含まれていることが理由。さらに、添加剤を多い分、燃焼時の燃えカスも増えます。
ハイオクにはこの燃えカスを洗浄する洗浄剤も含まれているため、レギュラーよりも価格が高くなってしまいます。
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指定された燃料以外を入れるのはNG
ハイオクを燃料とするエンジンにオクタン価の低い(=燃えやすい)レギュラーを入れると、ノッキング現象を起こしやすくなり、エンジンの故障に繋がります。
逆にレギュラーを燃料とするエンジンにハイオクを入れた場合、何ら影響はありません。ただ、レギュラーを想定して作られたエンジンであるため、燃焼の効率が低下する可能性があるほか、コストが通常より多くかかります。
より詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。