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長嶋一茂を元木大介が芸能界で理想の存在と指摘も「野球と違って強敵なワケ」

アサジョ

 元プロ野球選手で昨年まで巨人ヘッドコーチも務めていたタレント・元木大介が、芸能界での目標でライバルでもある人物として、同じくプロ野球出身タレント・長嶋一茂を挙げている。昨シーズン終了をもってコーチ業から離れた元木だが、「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にて、理想の存在として、バラエティ番組から引っ張りだこの一茂の名前を口にしたのは、さる4月27日放送回。しかし、自身と一茂の違いとして強調しておきたいポイントに「一茂さんは野球の仕事をいっさいしてませんよね。ボクは野球の仕事をしつつ、一茂さんみたいにバラエティに呼ばれたい」と述べ、野球とバラエティで50%ずつの稼働となる「二刀流」を目指しているそうだ。

 共演者から、6歳上の一茂に対して「“プロ野球に関してはオレのほうが上だな”みたいな意識はあるんですか?」とイジワルな質問を受けた元木。「ある」と即答して、「倍の年数やってますし、ヒット数も全然違うわけですからね」とプロとしての実績を容赦なく比較して笑いを取っていた。

「キャリアの成績を引き合いに出しながら一茂へのライバル心を燃やした元木ですが、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希は、過去に一茂と共演した際に目撃した“型破りすぎる振る舞い”を番組内で証言しています。いわく、当初は一茂が1人で寿司屋を紹介するグルメロケの仕事があったものの、平子は撮影2日前に突如『一緒に行ってくれ』と帯同するよう頼まれたといいます。あまりに急なブッキングで、平子が理由を尋ねたところ、『一茂さんが食リポをしたくないって…』との説明を受け、結局、一茂は平子の横で寿司を食べるのみで、一茂から『平子君、感想言ってくれよ』と笑いながら頼んできたという。一茂といえば、天然かつマイペースなキャラが受け、しかも芸人からのイジりにも対応可能と、引き出しが多い。元木がライバルに選んだ相手はいろいろな意味でかなりの強敵といえそうですね」(テレビ誌ライター)

 グラウンドでは一茂に“圧勝“していた元木だが、ことバラエティにおいては、かなりの差で先輩の後塵を拝している!?

(木村慎吾)

 
   

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