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THE RAMPAGEら総勢8組が語る『BATTLE OF TOKYO』への意気込み 「LDHらしさ」をひっくり返すバトルに

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『BATTLE OF TOKYO』緊急記者会見

 LDHの総合エンタテインメントプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』の緊急記者会見が5月7日に行われ、THE RAMPAGEら総勢8組65名が集結し、バトルへの意気込みを語った。

参考:【EXPG STUDIO対談 Vol.04】EXILE HIRO×TETSUYA、“夢の循環”で切り拓く未来 LDHの強みを活かした育成

 2019年に幕を開けたプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』は、Jr.EXILE世代であるGENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERが中心となり小説やアニメ、ゲーム、楽曲、ライブなどリアルとバーチャルを融合・横断して展開するLDH JAPANが仕掛ける総合エンタテインメント・プロジェクト。今年は“VS”をテーマとし、 大災害から奇跡の復興を遂げた未来都市「超東京」を舞台に、Jr.EXILE世代のグループに加え、下剋上を狙うNEO EXILE世代のLIL LEAGUE、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONY、THE JET BOY BANGERZが参戦。8月7日にはアルバムリリース、8月10~12日(さいたまスーパーアリーナ)と同31日~9月1日(京セラドーム大阪)にはライブ開催が決定するなど、「Jr.EXILE VS NEO EXILE」による世代を超えた熱きバトルが繰り広げられる。

 総勢8組65名が登壇したこの日の緊急記者会見には、FC会員が抽選で120名招待されて参加。LDHの配信サービス「CL」および『BATTLE OF TOKYO』公式YouTubeチャンネルにて同時生配信も行われ、グループバトルに加えてスペシャル企画として行われるソロバトルの対戦相手が発表された。

 今年のチームバトルは「THE RAMPAGE VS THE JET BOY BANGERZ」、「BALLISTIK BOYZ VS LIL LEAGUE」、「WOLF HOWL HARMONY VS PSYCHIC FEVER」、「FANTASTICS VS KID PHENOMENON」というマッチメイク。

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 THE RAMPAGEの川村壱馬は、対戦相手のTHE JET BOY BANGERZについて「みんなスキルもヤバいし、めっちゃいい子なんで応援してあげてください。“応援してあげてください”というのもあれなんですけど、お楽しみにしていただけたらと思います」と先輩の余裕を見せ、対するTHE JET BOY BANGERZの古嶋滝は「先輩方の背中を見ながらも、負けないように全力でNEO EXILE一同頑張りますので、皆さん応援のほどうよろしくお願いします!」と若い世代を代表して意気込みを語った。

 BALLISTIK BOYZの砂田将宏は「『BATTLE OF TOKYO』が始まった時は一番後輩で一番若手のグループだったんですけど、必死に先輩の背中を見て追いかけるスタートから今や真ん中くらいまできて、後輩のグループもたくさん増えた」と感慨深げに語り、「僕たち以降のグループはみんなマイクを持って歌うのが当たり前のスタイルになってきたんですけど、EXILE TRIBEの“全員がマイクを持って歌って踊るグループ”の先駆者として、次は背中で見せられるよう本気で戦いたいと思います」と意気込んだ。対してLIL LEAGUEの岩城星那は「EXILE TRIBEの中でもLIL LEAGUEが最年少グループ。『BATTLE OF TOKYO』は本当に憧れとして見てた場所なので、今回それに参加させていただけるということを心から光栄に思いながら、しっかりとメンバーの皆さん、先輩方、そしてNEO EXILE、みんなでひとつのエンタテインメントを作り上げられればと思います!」と頼もしいコメントを残した。

 最後に登壇者を代表して、THE RAMPAGEの陣が「まず一番は『BATTLE OF TOKYO』を通してLDHが盛り上がっていくことかなと思っています。後輩たちが出てきて、今回は8組での開催となります。最近僕らが発信する音楽とかって“LDHっぽくない”と言われるんですけど、それって今までのLDHのイメージを僕らが超えられてないんだと思うんです。でも、今回の『BATTLE OF TOKYO』でそれを全部ひっくり返して、各チームがそれぞれ覚醒して、『今のLDHってこうだぞ』と証明して、『やっぱLDHってヤバいよね』って皆さんに認めてもらえるーーそんなイベントにしていきたいと思っています。65人全員、本気でぶつかって、バトルして、そして高め合って、最高のエンタテインメントを作っていきたいと思います!」と力強く宣言した。

(文=本 手)

 
   

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