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Appleティム・クックCEOが不適切表現で炎上 オウム真理教を思わせる演出で物議を醸した過去も

週刊実話WEB

(画像)Laura Hutton/Shutterstock

世界的大企業Appleのティム・クックCEOが、不適切演出で炎上している。

Appleは日本時間5月7日夜、新製品発表会を開催し、iPad ProとiPad Airの新モデルを発表した。この模様は公式YouTubeなどで生中継され、日付が変わった8日には、クック自らXを更新。

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英語で「新しい iPad Pro をご紹介します。これまでで最も薄い製品、これまでで最も先進的なディスプレイ、そして M4 チップの驚異的なパワーを備えています。このチップを使ってどんなものが作られるか想像してみてください」と綴り、1分のプロモーションビデオを公開した。

動画の内容は、ピアノやメトロノーム、ギターといった楽器から、ライトやオブジェといった日常的なアイテムが巨大なプレス機で押し潰される様子だ。さらに、潰された缶から血のようにペンキが飛び散り、顔文字のボールが圧に耐えきれず、目玉が飛び出て破裂するグロテスクな演出も見られた。

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この映像は「音楽や芸術クリエイターへの侮辱」「センシティブ」などと物議を醸し、日本人ユーザーを中心に批判が集まった。

クックの元に英語で送られた《このビデオにはまったく共感できません》《楽器が破壊されるのを見てとても悲しくなりました》《これは悲痛で、不快で、自己中心的な広告です》といったリプライからは、日本人ユーザーの悲しみや憤りが見て取れる。

Appleの新製品プロモーションが日本国内で批判を呼ぶことは、これまでも、度々、存在していた。近年では、オウム真理教を思わせる演出で物議を醸した例がある。

麻原彰晃を思わせる映像で物議を醸したことも

「2021年、日本時間9月15日のApple新製品発表会で、Apple Watchの新モデルが紹介されました。プロモーション映像には座禅を組みながら瞑想を行う若い女性が登場するのですが、なんと彼女は宙に浮いており、ナレーションで『ちょっと待って 宙に浮いてるの分かってる?』とツッコまれる演出があるのです」(ガジェットマニア)

座禅を組んだ状態で宙に浮く“空中浮遊”は、我が国ではオウム真理教とその教祖・麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚を思わせる。

アメリカでは馴染みがないかもしれないが、これは当時、日本国内で《空中浮遊はまずいって》《最終解脱への近道をありがとうティムクック》《これAppleがオウムの麻原ことを知っててやったらかなり悪質だぞ》などと物議を醸していた。

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