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「遠藤航は素晴らしいが…」監督交代で先行き不透明?解説者が懸念、リバプールで出場数減少の可能性【海外の反応】

フットボールチャンネル

 プレミアリーグ第36節、リバプール対トッテナムの試合が現地時間5日に行われ、リバプールが4-2の勝利をおさめた。リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は、この試合でも先発起用されたが、今後も存在感を放てるか確信が持てないと、ロビー・マストー氏が米ポッドキャスト『2ロビーズ・ポッドキャスト』を通じて語っている。

 遠藤は昨夏、1600万ポンドでシュトゥットガルトからリバプールへ移籍。加入当初は途中出場が多かったものの、フラム戦でゴールを決めたのをきっかけに出場時間が増加した。アーセナル戦やマンチェスター・ユナイテッド戦など重要な試合でもフル出場を果たす試合が増え、マンチェスター・シティ戦ではマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されている。評価が高まっている遠藤だが、同選手を重宝しているユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任することもあり、来季以降もリバプールで大きな将来を掴めるかは不透明な状況だ。

 後任候補としては、アルネ・スロット史が有力視されている。現役時代にミドルスブラなどで活躍し、現在は米メディア『NBCスポーツ』の番組で解説者を務めるマストー氏は「遠藤に大きな未来があるかどうかはわからない。遠藤は素晴らしいが、その役割にはもう少し存在感を示す可能性がある選手が必要だと思う」と指摘。来季以降の新体制において、遠藤の将来に確信が持てないとの見解を示した。

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