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水上恒司も高杉真宙もフル回転の仕事ぶりに「前事務所からの退所は大正解」実感の声

アサジョ

 かつて芸能事務所「スパイスパワー」に所属していた水上恒司と高杉真宙のフル回転が止まらない。2021年4月に現在の個人事務所「Posters」を設立した高杉はその後、「PICU」(フジテレビ系)、NHK朝ドラ「舞いあがれ」、「わたしのお嫁くん」(フジ系)、「となりのナースエイド」(日本テレビ系)などに次々と出演。放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」では吉高由里子演じるまひろの実弟・藤原惟規(太郎)を好演している。

 ドロドロした権力争いや思わぬ登場人物が命を落とした時など、すさんだ展開の時に必ずといっていいほど登場シーンがある明るい惟規には、「唯一の癒やしキャラ」という異名があるほどだ。

 一方の水上も負けてはいない。デビュー当時の芸名は失ったものの、22年8月31日に前事務所との契約期間が前倒しで終了。9月から合同会社HAKUと業務提携を結び「水上恒司」として活動再スタート。その後は「真夏のシンデレラ」(フジ系)、NHK朝ドラ「ブギウギ」、放送中の「ブルーモーメント」(フジ系)と忙しく活動している。

「高杉は前事務所と円満退社しましたが、水上は裁判沙汰まで起こしたのでその後の活動が危ぶまれていました。しかしそれは杞憂に終わり、水上もきちんと仕事をしているため、ネット上では『高杉真宙も水上恒司も事務所を辞めて正解だったよね』と拍手が起きています。2人とも演技と真摯に向き合う真面目さと清潔感がある役者なので、スタッフからのウケも良く、キャスティング候補に名前の挙がる回数がとても多いのだとか」(女性誌記者)

 高杉と水上の今後を温かい目で見守っていたい。

 
   

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