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未来人「ジョン・タイター」の予言的中か 岡山が「首都移転」に名乗り

アサ芸Biz

 未来人「ジョン・タイター」の予言が本当に現実になるかもしれない。

 岡山県が「首都岡山」を目指し、首都機能の誘致をスタートさせた。岡山青年会議所、吉備中央町、一般社団法人ワンダーシップの3団体が、吉備中央町役場に長さ8メートルの「首都岡山」の懸垂幕を掲げたのだ。

 元々、岡山県の中央に位置する吉備中央町は、火山帯から離れ、過去110年間、M6以上の地震が発生していないことから、国会等の首都機能移転議論で候補地に選ばれている。経済、政治、人口が一極に集中している首都・東京に大災害が起こった場合、日本全体のあらゆる機能が停止してしまうが、吉備中央町は岩盤が固く地震に影響されにくいため、移転構想に名乗りを上げたというわけだ。

 実はこの「首都岡山」構想、2000年にインターネット上に突如現れた未来人として話題になった、“2036年からやってきたタイムトラベラージョン・タイターが予言していたのだ。

 オカルトライターが語る。

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「ジョン・タイターは『2036年までの近未来に起こる出来事』を残しており、そのほとんどは欧米や中東、中国に関するものですが、日本に関する予言も残しています。中でも有名なのが、『2020年の日本地図』で、なんと2020年に日本が3つのエリアに分裂し、首都は『岡京』と改称した岡山になっているというのです。すでに2020年は過ぎてしまいましたが、タイムトラベルの影響で10~15年ズレてしまったという説もあります」

 ジョン・タイターを巡っては、「米国で内戦が発生し、オリンピックが中止、中国が暴れる」という予言が近年、あらためて再評価されている。実際に、東京オリンピックが延期になり、中国の台湾侵攻が囁かれているのは、ただの偶然では説明しきれないというわけだ。

 岡山は活断層がわずか3本しか通っておらず地盤がしっかりしており、近くに原発もない。また交通の便がいいこともあり、たしかに首都移転にはもってこいの場所といえる。

 もしかしたら将来、岡山の地価が高騰するかもしれない。

ケン高田

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