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【企業のエゴサ問題】人生初サブウェイで「うますぎる」と投稿した客が一気に「冷めた」理由

アサ芸Biz

 世界1000カ国以上で3万6000を超える店舗を展開する世界最大級のサンドイッチチェーン「サブウェイ」が5月16日、「メキシカンミートタコス」「濃厚チーズタコス」「ざく切りサルサタコス」の3種のタコスサンドを22日から販売することを発表した。

 タコスサンドは、3年連続売上N0.1の期間限定サンド「メキシカンミートタコス」を含む、人気シリーズ。5月22日~6月2日まで期間限定で行われる「タコス祭」では、ポテトドリンクセットが130円オフになるため、ユーザーから歓喜の声が上がっている。

 そんな中、「サブウェイ」を初めて利用した人が、その味に感動し「うますぎる」とXでつぶやいたところ、サブウェイ公式アカウントから熱いリプライが送られ、物議を醸している。

 そのユーザーが5月14日、「人生初サブウェイを食べた。うますぎる。ドハマりしそう」と大感激。するとほどなく、公式アカウントから「人生初サブウェイありがとうございます」のリプライが。と、ここまではよかったのだが、続く文章が相手を驚愕させた。

「××さんの『うますぎる。』を頂けたのはどのサンドでしょうか?どハマリしちゃう魔法をかけておきますね ぜひまたご利用おまちしてます」

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 ユーザーは「怖い、冷めた」とつづっており、テンションが一気にダダ下がりしてしまったようだ。

「このやり取りに他のX民からも『公式のリプライが熱すぎて怖い』という声が相次いでいます。企業が公式アカウントでお客とコミュニケーションを図る姿勢は評価されていますが、一方で距離感を間違えるといきなり馴れ馴れしくされたように感じ、不快感を抱く人も少なくありません。今回は名前を呼びかけるなど、過剰なアプローチが逆効果になってしまったケースといえるでしょう」(ネットライター)

サブウェイ」はサブマリンサンドイッチという長楕円形のサンドイッチを主力商品に店舗を拡大し、2010年末にはマクドナルドを超えて世界最大の飲食チェーンに急成長した。日本では1991年10月にサントリーホールディングスが子会社として日本サブウェイ株式会社を設立し、14年には480店舗まで拡大。しかし、自社でのチェーン展開を進めたいサブウェイからの提案を受けてサントリーが経営から完全撤退して以降は、店舗数が激減していた。

 ところが最近はエゴサで投稿を見つけてすぐに反応するなどSNSを最大限に活用するマーケティングで、2年連続で対前期比2ケタ成長を果たし、コロナ苦境を乗り越え躍進が続いている。

 公式Xがつい饒舌になってしまうのも、仕方ないのかもしれない。

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