連続ドラマ「ACMA：GAME アクマゲーム」（日本テレビ系、日曜後10・30）で、主演を務める俳優の間宮祥太朗。人間の欲望をかき立て、血の争いを生み続ける「悪魔の鍵」をかけて登場人物が命がけの頭脳バトル「アクマゲーム」に挑む物語で、間宮は、父の死に関わる悪魔の鍵をめぐって心理戦を繰り広げる主人公の織田照朝役を好演している。5日に放送される第5話では、父、清司（吉川晃司）を死に追いやった崩心祷（小澤征悦）主催のトーナメントがスタート。物語が新たな局面に入るなか、間宮が、終盤に向けた見どころなどについて話した。
――第5話で、とうとう崩心と直接対決がスタートします
「悪魔の鍵をめぐるトーナメントが始まることによって、そのトーナメントに出場する新しい登場人物が出てきます。そのキャラクターたちもそれぞれに個性があって手強いので、照朝の闘争心もより一層大きくなっていきます」
――竜星涼さんが演じる天才ギャンブラー、上杉潜夜に一度負けましたが、その後は仲間になったような感じですね
「潜夜に関しては、まだ心の底から信頼したり信用してるという段階ではないですね。心の内は読めないながらにも実際に実力がある潜夜。彼が持っている力には託してる部分があります。でも、完全に仲間になったわけではないという、絶妙なニュアンスの関係性ですね」
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――なんとなく協力しあっているけれども、腹の探り合いみたいな？
「まだ何をしでかすかわからない緊張感みたいなものはありますね。今後、物語が進んでいくにつれて、2人の関係が少しずつ変わっていくのかを見ていただけたら」
――竜星さんとは現場でどんな感じなのでしょう
「仲はいいですね。竜星が最初からみんなとコミュニケーションをすごくとってくれて、現場の空気みたいなものも明るくしてくれますし、最初からお互いに探ることなく話していた感覚ではあります」
――照朝の幼なじみ、斉藤初役のSixTONES・田中樹さんとは、公式のSNSからも仲の良さが伝わってきます。ファンの間で「まみじゅり」と呼ばれています
「樹ともすごく仲良くさせてもらっていて、いろいろなことを喋っているし、僕はすごく好きですね。もともとプロデューサーに、斉藤初役は樹にお願いできないかという相談をさせていただいていたので、念願がかなったなと。初役は絶対に樹に合うだろうなと思っていたから、一緒にやりたかったというのが正直なところです」
