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【話題】かわんご川上量生さん「他人のために生きたい」「たまたま出会った人で助けたいと思ったら助ける」

ガジェット通信

「かわんご」の愛称で知られる、株式会社KADOKAWA取締役であり実業家の川上量生さん。彼はここ最近、ずっと考えていたことがあったという。「他人のために生きたいと考えていた」と考えていたそうだ。

<川上量生さんのXツイート>

「この1週間、改めて、他人のために生きたいと考えていた。これは立派なことでもなんでもなくて、単に自分にやりたいことがないから。自分のやりたいことで今後の人生を決めるとすると寝たいとかゴロゴロしたいとかになる。マンガやゲームすら、もうめんどくさい。まあ、基本、ひまつぷしなので、人を助けるのに理由はいらないと思ってる。たまたま出会った人で助けたいと思ったら助けるそれだけの話だ。そうするとき家族は便利だと思う。助ける理由がいらないからだ。別に家族じゃなくても助けたっていいんだけど、理由なく助けようとすると不審がられる世知辛い世の中だ。なんか理由を与えないと安心してくれない。実はこういう思惑や狙いがあって貴方を利用しようとしてるんです、みたいな説明をわざわざでっち上げなければいけない。それがめんどくさい。かといって自分は可哀想なので誰かが助けてくれて当然だと思ってる人と付き合うのも際限なく手間がかかるのでめんどくさい。(結構いる) 家族はいい。いくらでも助けられるし、無理な寝言言っできても、教育だということで叱りつけても、そんなに後味悪くならない。おしまい」

到達した考え「他人のために生きたい」

川上量生さんが自分がやりたいことを追求すると「寝たい」「ゴロゴロしたい」という気持ちが出てくるとのこと。漫画を読んだりゲームをすることさえ面倒に感じるという。そこで到達した考えが「他人のために生きたい」。

あまりにも寛大な川上量生さんの思考

「たまたま出会った人で助けたいと思ったら助けるそれだけの話」とツイートしている川上量生さんだが、「それだけの話」としているものの、それができる人間は限りなく少ないと思われる。あまりにも寛大な川上量生さんの思考、多くの人たちが感銘を受けているのではないだろうか。

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※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

 
   

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