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川口春奈“七苗”×松下洸平“コウタロウ”、恋の急展開に視聴者「最大のキュンきた!」<9ボーダー>

WEBザテレビジョン

川口春奈主演の金曜ドラマ「9ボーダー」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系) の第3話が5月3日に放送された。視聴者注目の七苗(川口)とコウタロウ(松下洸平)の恋模様。第3話ラストで見せたコウタロウの行動が大きな反響を呼び、タイトルがトレンド入りした。(以下、ネタバレを含みます)

■“ボーダー世代3姉妹”の奮闘を描く

同ドラマは、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=9ボーダー真っただ中の3姉妹が、モヤモヤや焦りを抱え、幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を完全オリジナルで描くヒューマンラブストーリー。

主人公の29歳の次女・大庭七苗(なな)を川口、39歳の長女・成澤六月(むつき)を木南晴夏、19歳の三女・大庭八海(はつみ)を畑芽育が演じる。

また、3姉妹の“3L”に大きく関わる人物として、物語のキーマンとなるコウタロウを松下洸平、六月が所長を務める会計事務所にやってくる自由奔放な新人公認会計士・松嶋朔を井之脇海、七苗と同い年で幼なじみの高木陽太を木戸大聖が扮(ふん)する。


■仕事について突然の決断をする七苗

コウタロウとの恋に浮かれ気味になって「ダメループ」になっていることを自覚する七苗。そんなとき、警察から「家族が見つかったかもしれない」と連絡が入ったコウタロウは北海道へ行くことに。コウタロウはシングルファーザーの可能性があるという。

七苗はコウタロウから連絡がこないことに不安になりつつ、仕事でもヤキモキすることが続いていた。有名パティシエに監修してもらうプロジェクトが後輩のミスで暗礁に乗り上げてしまうが、後輩が思いがけない今どきの方法で挽回した様子を見た七苗は、上司に会社を辞めると宣言した。

キャリアアップの一方で、大好きだったクリエイティブな仕事から遠ざかってしまっていた七苗。3姉妹で語り合っていたときの八海の「まだ29歳」という言葉に背中を押されるように、「まだまだ自分自身進みたいですし、どこかにポンと飛んでみたい気が」と決意したのだ。


■コウタロウが現われ、七苗が涙

とはいうものの、何かがプツっと切れての決断。七苗は実家の銭湯の掃除をしながら、「1回全部捨てる。また始める」と前を向こうとしても「どうしよう」と不安が頭をもたげる。

するとそこにコウタロウが両手いっぱいの北海道土産を持って現われた。「ただいま」のひと言に驚きの表情を見せつつ、歩み寄って抱きしめる七苗。連絡しなかったのは、連絡先を書いたメモを洗濯してしまったからで、家族かもしれなかった人も別人だったという。

お土産を一つ一つ取り出して紹介するコウタロウのそばで、ホッとしたのか涙をこぼす七苗。「残りは2人で食べよう」と近づいて、七苗の涙を見たコウタロウは「泣いてるの?」と問い掛け、七苗が「お帰り」と言うと、不意にキスをした。

コウタロウの行動はいつも不意打ちだ。第1話での「好きになっていいよ」からの手つなぎ、第2話での呼び捨て。そして今回のキス。SNSには「今期ドラマ最大のキュンきた!」「優しいキス」「美しいキスシーンありがとうございます」「キスが素敵すぎてフリーズした」「ドキドキしてる」「思わず叫んだ」との声が。また、そのシーンの始まりとなった「ただいま」という柔らかなせりふにも反響が寄せられ、「#ナインボーダー」がトレンド入りした。

◆文=ザテレビジョンドラマ部



 
   

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