top_line

「エンタメウィーク」サービス終了のお知らせ

“吉本新喜劇”酒井藍&おやどまりが今年も座員109人激写! 「いい写真が多すぎて選ぶのに苦労した」

FANY Magazine

吉本新喜劇の座長・酒井藍がプロデュースした写真展『吉本新喜劇で推し事始めませんか♡? その2 by酒井藍feat.おやどまり』が、5月2日(木)〜6日(祝・月)に大阪・LAUGH & PEACE ART GALLERYで開催されています。アイドル好きの酒井が、「新喜劇で“推し”を見つけてほしい!」という思いから立ち上げた企画の第2弾。今回もフォトグラファーを務めたおやどまりとの強力タッグで、自身を含む座員全109人の新たな魅力を引き出しています。初日の開場前には酒井とおやどまりが記者会見を行い、作品に込めた思いや撮影秘話、今後の“野望”などを語りました!!

出典: FANY マガジン

「ぜひ新しい“推し”を見つけて!」

今回の展覧会も会場の壁面を埋めるポートレートの数々は圧巻! 会場内には撮影風景を記録した動画が流れていて、展示写真はすべて購入可能です。「スマイル」「イケおじ」「内場夫妻」といったテーマに沿った写真がランダムに封入された写真セットや、A5サイズ・全114ページのボリュームを誇る『吉本新喜劇写真集』、推し写真を飾るためのアクリルスタンドクリップなど、グッズも見逃せません。

会見で酒井は、昨年5月の第1弾について、「ファンのみなさまがこんなに“推し”を楽しんでくれるんだとうれしかったし、『こんなん待ってた』という声をいただいた」と振り返ります。今回は、吉本新喜劇65周年ということでさらにパワーアップした内容になっているようで、酒井は「スタジオを借りてみたり、ちょっと違うところで撮ってみたり、いろいろ挑戦しました。去年よりキュンキュンする写真があるんじゃないか」と自信をのぞかせます。

出典: FANY マガジン

撮影を担当したおやどまりによると、昨年は「すっちーさんかっこいい! (展示位置が)近くのこのかわいい人は誰ですか? 一緒に写真買います」といった流れで、“推しが新たな推しを呼ぶ”現象が起こっていたそうです。おやどまりは「ぜひとも新しい“推し”を見つけてくれたら」とアピールしました。

今回の写真展で苦労したことを聞かれた酒井は、こう話します。

広告の後にも続きます

「撮ってるときは楽しくて、皆さん一人ひとりとしゃべれるのもうれしかったし、全員がすごく素敵な表情をしてくれた。それこそいい写真が多すぎて、選ぶのに苦労したことぐらい」

ただし、演出にこだわるあまり、大変な作業も多かったようです。川畑泰史のジャケットがたなびく写真では、酒井が何度も裾を持ち上げて最高の瞬間を切り取ったほか、髪をなびかせる撮影時はドライヤーを使用。タックルながい。の撮影では、地面に落ちた梅の花びらを集めて舞わせる工夫を凝らしました。

出典: FANY マガジン

2人にとっていずれも自信作のため、見てほしいポイントがたっぷりある様子。今回は島田珠代と谷川友梨が水着撮影にチャレンジしたほか、表情のアップをとらえたアイドルっぽいカットが増えるなど新たな試みも多数あります。おやどまり曰く、多和田上人の写真は「キンプリ(King & Prince)感にあふれている」そうです。

撮影場所は、なんばグランド花月やよしもと祇園花月の周辺、営業先、名古屋・御園座内の浴場までバラエティ豊か。時間帯もさまざまで、川畑と金原早苗は同じ場所で撮影したのにガラリと違った雰囲気に仕上がっています。照れてふざけてしまう座員もいたそうですが、「最後はきっちり決めてくれた」(酒井)とか。

「給料8カ月分」のレンズを新調し、座員たちをファインダー越しに見つめたおやどまりも「濃密な時間だった」としみじみ語りました。

出典: FANY マガジン

酒井とおやどまり「熱愛」のウワサは…

記者陣からは、先日の間寛平・吉本新喜劇ゼネラルマネージャー(GM)の月例会見で話題になった、“酒井・おやどまり熱愛疑惑”についても質問が出ます。酒井は大笑いしながら、「おやどまりくんは(日本テレビの)水卜(麻美)アナウンサーのようなかわいい人が好き」と証言。一方のおやどまりも「藍さんに好みの人を聞いたら、格闘家のアントニオ・(ホドリゴ・)ロゲイラと言っていた」と話し、お互いに好みではないようです。

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(エンタメ)

ジャンル