top_line

「エンタメウィーク」サービス終了のお知らせ

“崖っぷち”の島根がウィリアムスニカをILから抹消…モリスは契約解除もチーム帯同

バスケットボールキング

“崖っぷち”の島根がウィリアムスニカをILから抹消…モリスは契約解除もチーム帯同(C)バスケットボールキング

 B1西地区の島根スサノオマジックは5月2日、「腰椎椎間板ヘルニア」で戦線離脱していたウィリアムスニカをインジュアリーリストから抹消した。

 現在36歳のウィリアムス ニカは、日本国籍を持つ203センチ111キロのセンター。2020-21シーズンに島根へ加入し、移籍4年目の今シーズンは開幕からスターター起用が続いていたが、1月7日の群馬クレインサンダーズ戦を最後に負傷離脱し、わずか28試合の出場に留まっていた。

 チームは西地区の上位2位を逃し、ワイルドカードからチャンピオンシップ進出を目指しているものの、最終節を前に一つの負けも許されない崖っぷちに追い込まれている緊急事態。

 今シーズン平均8.1得点5.7リバウンド、フィールドゴール成功率64.1パーセントをマークしているウィリアムスが、土壇場でチームを救う救世主となれるか。4カ月ぶりの復帰戦に視線が集まる。

 なお、島根はウィリアムスの負傷離脱に伴い加入していたエドワード・モリスと、双方合意のもと契約を解除したことも発表。同選手は最終節の大阪エヴェッサ戦に帯同し、5月に開催予定のチームイベントにも参加予定だという。

 
   

ランキング(スポーツ)

ジャンル