日本バスケットボール協会は4月30日、第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」に参戦するバスケットボール女子日本代表(FIBAランキング9位)の候補選手23名を発表した。
今回の候補メンバーには、2月の世界最終予選(OQT)でパリ五輪出場権獲得に貢献した馬瓜エブリンと馬瓜ステファニーの姉妹や、宮崎早織、赤穂ひまわり、WリーグMVPにも輝いた髙田真希らが順当に選出。
今シーズンのWリーグで個人タイトルを獲得した選手のなかでは、ベスト5を受賞した渡嘉敷来夢が選外となった一方で、Wリーグ初優勝を果たした富士通レッドウェーブから林咲希、町田瑠唯、宮澤夕貴、内尾聡菜、林真帆の最多5名が名を連ねた。
最年少の絈野夏海から最年長の吉田亜沙美まで、平均年齢25.8歳、平均身長173.7センチのメンバー構成。センター登録は髙田と朝比奈あずさの2名のみで、ポイントガード7名が招集された。
今回の候補選手は、5月6日から行われる第1次強化合宿に参加。同合宿にはジョシュア ンフォンノボン テミトペとイゾジェ・ウチェがサポート選手として参加する。
広告の後にも続きます
発表された23名の一覧は以下の通り。
◆■オリンピック日本代表候補
<チームリーダー>
小栗弘(公益財団法人日本バスケットボール協会)
<ヘッドコーチ>
恩塚亨(公益財団法人日本バスケットボール協会)
<アシスタントコーチ>
鈴木良和(株式会社ERUTLUC)
今野駿(ENEOSサンフラワーズ)
<スポーツパフォーマンスコーチ>
臼井智洋(公益財団法人日本バスケットボール協会)