top_line

足し算+パズルで脳を鍛える!
「2048」はここからプレイ

松本若菜、『西園寺さんは家事をしない』でGP帯連ドラ初主演 相手役にSixTONES 松村北斗

Real Sound

『西園寺さんは家事をしない』©TBS

 松本若菜が主演を務め、松村北斗(SixTONES)が相手役を務める連続ドラマ『西園寺さんは家事をしない』が、7月期のTBS火曜ドラマ枠で放送されることが決定した。

参考:松本若菜、15年の役者人生に花が咲く 根気と“愛され力”で掴み取った大ブレイク

 本作は、講談社『BE・LOVE』で連載中の同名コミックを実写化するハートフルラブコメディ。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと年下の訳ありシングルファーザー&その娘の風変わりな同居生活を通して、幸せとは何か、家族とは何かを問いかける。

 主人公・西園寺一妃は、アプリ制作会社でバリバリ働く38歳の独身女性。大ヒットアプリを数々生み出すなど仕事ができる上に明るくポジティブでコミュ力高め。面倒見も良く上司や先輩・後輩、取引先からの信頼も厚い。そんな誰もが憧れる西園寺さんが絶対にやりたくないことは家事。「掃除なんてしなくても死なない」「料理できなくてもご飯は買えるから問題なし」「服やパンツは全自動洗濯乾燥機から取り出してそのまま着れば効率的」と、あの手この手で家事をしない生活をしてきた西園寺さんは、マイホームを買い、創意工夫を凝らした“家事ゼロの暮らし”を実現させる。

 そんな自分史上最高の生活を満喫していたある日、年下のイケメンエンジニア・楠見俊直が西園寺さんの勤める会社に転職してくる。アメリカ帰りの天才肌だが、無愛想で変わり者の楠見に手を焼く西園寺さん。そんな楠見は4歳の娘・ルカを育てる訳ありシングルファーザーだった。さらに、トラブルで家を失った楠見親子と、西園寺さんはどういうわけか「偽家族」として一緒に暮らすことに。

広告の後にも続きます

 西園寺さんを演じるのは、芸歴18年目にしてGP帯連続ドラマ初主演となる松本。TBSでは2017年放送の『コウノドリ』で注目を集め、以降、火曜ドラマは『私の家政夫ナギサさん』『夕暮れに、手をつなぐ』『18/40~ふたりなら夢も恋も~』に出演しており、火曜ドラマ4作目の出演となる本作でついに初主演を務める。

 楠見俊直を演じるのは松村。TBSドラマへの出演は2013年放送の『ぴんとこな』以来約11年ぶりで、SixTONESとしてデビューしてからは今作が初となる。

 また、楠見の娘・ルカ役は子役の倉田瑛茉が演じる。

 脚本を手がけるのは、映画『鋼の錬金術師』シリーズの宮本武史と『Eye Love You』(TBS系)の山下すばる。演出は、『インビジブル』(TBS系)の竹村謙太郎をはじめ、井村太一、山本剛義、渡部篤史が担当する。

●松本若菜(西園寺一妃役)コメント
オファーを受けたときの気持ち
2007年のデビューから18年。40歳という節目で、GP帯初主演のお話を聞いたときの私の第一声は「嘘ですよね?」でした。ネガティブな感情ではなく、客観的にそう答えずにはいられませんでした。
“焦らず驕らず丁寧に”をモットーに少しでも前に進もうとしていた、そんな葛藤多き20~30代でしたので、本当に驚きとうれしさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私の人生でまた一つ、今の自分と向き合わせてくれる大切な作品と出会うことになりました。「松本若菜で」と思ってくださった気持ちを、しっかりと役でお返ししたいです。

原作を読んだ感想
コミカルな要素と心地よいテンポで織りなす魅力溢れる作品に一瞬で引き込まれました!
家事をしない主人公のおかげで(笑)、家事との向き合い方や暮らし方がとても勉強になりましたし、家族それぞれの生活スタイルの中に潜む、ユーモアやドキドキ感にすごく魅了されました。
その魅力に満ちた、ひうら先生の描き出すストーリーは、瞬時に私をその世界へと誘い、原作漫画を一気に読了してしまうほど楽しい時間を私にくれました(笑)。

  • 1
  • 2
 
   

ランキング(テレビ)

ジャンル