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THE YELLOW MONKEY、新曲「ソナタの暗闇」MV公開 最新アルバム特設サイトや新アーティスト写真も

Real Sound

THE YELLOW MONKEY「ソナタの暗闇」MVより

 THE YELLOW MONKEYの10枚目のオリジナルアルバム『Sparkle X』より、先行配信曲「ソナタの暗闇」のMVが公開。あわせて、アルバム特設サイトや、新アーティストビジュアルも公開された。

(関連:【映像】THE YELLOW MONKEY「ソナタの暗闇」MV

 同アルバムは、5月29日にリリースされる、5年ぶり10作目となる作品。THE YELLOW MONKEYの原点回帰ともいえる、“バンドとして今やりたい音楽”を詰め込んだ一枚に仕上がっているという。

 「ソナタの暗闇」のMVは全編アニメーションとなっており、若林萌が監督を務めた。一羽の小鳥が主人公となり展開するストーリーの中で、ストーリーテラーとしてメンバーも登場する。若林は同楽曲の歌詞を「もがく心を代弁し、迷う体を押してくれるような曲」と解釈し、構成を作り上げていった。心の中に同時に存在する感情のせめぎ合いをキャラクターに象徴させ、メンバーが登場する最後のカットは想いを込めて描いたと語っている。

 特設サイトは、本日行われた東京ドーム公演『THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”』終演直後に開設された。ジャケット写真のモチーフになっているゴールドモンキーが神々しく光るデザインになっており、訪れる度に変化する仕掛けが施されている。

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 新アーティストビジュアルは、過去にもTHE YELLOW MONKEYの数々の写真を手掛けてきたカメラマンのマチェイ・クーチャが撮影を担当。『Sparkle X』を象徴するような、本来のTHE YELLOW NONKEYの在り方、ロックを感じさせるものに。

 さらに、本日開催された東京ドーム公演のセットリストをまとめたプレイリストも公開されている。

<マチェイ・クーチャ コメント>

THE YELLOW MONKEYと初めて出会ったのは2015年。彼らの再集結という特別な機会でした。それ以来、本当に忘れられないビジュアルを手がけるという信じられないような機会に恵まれ、その度に自分自身も少しずつハードルを上げてきました。最後に撮影させて頂いたのはパンデミックが流行する直前。私は彼らとのコラボレーションのスリルが忘れられず、次のチャンスを心待ちにしていました。
そして遂に、また彼らを撮影することができました!
今回の撮影では、バンドの本質をシンプルに見直すことに集中し、少しクラシックなアプローチをとることにしました。

THE YELLOW MONKEY自体に集中し、彼らのバイブスに従って、彼らの無限の創造性とエネルギーがビジュアルを別のレベルに引き上げるのを待つだけでした。レンズの前では、彼らが伝説的なバンドであることを忘れてしまうほど、みんな楽しんでいたと思います。

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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