関連記事:神田愛花、巨人軍OBに直球質問 「移籍してきた選手が活躍できない理由」は…
■岡本選手が抜けたあとの4番は?岡本選手が抜けたあと、誰が4番に入るという質問に元木氏は「今はいないだろうね。坂本勇人か、あのへんになってくるのかな。また違う野球になるだろうね」と持論を展開。
ラミレス氏も「ジャイアンツの現状を考えるとかなり難しいね。打線を見ると35歳以上の大ベテランか、1~2年目の若手選手が多く、あいだに人がいない」と分析する。
そして「次の4番は彼だというような選手がいないね。ジャイアンツは次の4番バッターを育てなければいけない。ほかのチームから補強するのではなく、岡本のあとは生え抜きの4番を育てるべきだね。それは巨人にとって価値のあることだよ」と提言していた。
広告の後にも続きます
関連記事:元木大介氏、幼少期憧れていた球団と選手を告白 「友の会に入っていたので…」
■巨人はポスティングシステムを認めず巨人は基本的に選手のポスティングシステムによるMLB移籍を認めておらず、これまで制度を利用したのはFAで加入した山口俊氏のみ。
岡本選手が海外FA権を取得するのは最短で2026年のため、あと2年は巨人でプレーする可能性が高いものとみられる。
ただし同選手が強くMLB移籍を希望した場合、「認めざるを得ないのではないか」という声も一部にはあるようだ。
■
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)