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「もっと何かを得るに値した」マドリー相手に惜敗…ソシエダ指揮官は「最終的にゴールが違いを生む」

超ワールドサッカー

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、強豪相手の惜敗を悔やんだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

26日、ホームでのラ・リーガ第33節でレアル・マドリーを迎えたソシエダは、ターンオーバーを敢行した相手を押し込みながらも29分に失点。直後にMF久保建英のゴールで同点に追いついたかに思われたが、VARでFWアンデル・バレネチェアのファウルがとられて取り消しに。その後もチャンスは作りながらも最後までゴールを奪えず、0-1で試合を終えた。

惜しくも敗れる形となったイマノル監督はチームのパフォーマンス自体には満足感を示しつつ、だからこそ結果を得られなかったことを悔やんでいる。

「ヨーロッパでもっとも調子の良いチーム相手に、我々が成し遂げたことを嬉しく思うし、誇らしくも思っている。この相手に対してこれほどの試合をできるチームはほとんどいないだろう」

「だが、それと同時に私は幸せというわけでもない。我々はこの試合でもっと何かを得るに値したと思うのだ。だから、この結果には怒りと苛立ちを残すことになる」

「これがフットボールだ。最終的には、ゴールが違いを生む。だが重要なのは、チームが良いフットボールをすることだ。チームは多くの面で上手くやっていたと思うし、守備もマドリーをしっかり抑えていた」

「私は楽観的だ。チームの仕事ぶりや、選手のプレーぶりを見ているし、今日のようなプレーをすれば勝利に近づき、負けはしないだろう。今のチームはとても生き生きしていると言える」

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