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【Bリーグ】SR渋谷がCS出場に向けて三遠に連勝 次節川崎戦が決戦に/ルカHC ベンドラメ礼生「全てを出して戦うしかない」

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次の川崎戦はビッグゲームになりますが、どう戦うのか

「川崎さんのホームコートでアドバンテージが向こうにあります。川崎さんは長い間、チームを作ってきていて、文化も作ってきてます。僕たちはまだ新しいチームです。今シーズンでいくつかのシチュエーションで、僕たちは後悔があります。 ほんとだったらあと2勝ぐらい彼らよりも上にいてもよかった。そんな後悔なゲームがいくつかあります。でも、同時にですね、 あれだけ川崎さんや三河さんさんに最初に9試合差、三河さんには11試合の差をつけられていた。そこからあと4試合のところまできて、ここでやっと僕たちは追いつきことができた。正直川崎さんの方がアドバンテージがあると思っています。でも、前回の川崎戦からしっかり学び、全力で戦う、それだけだと思います。もう直接対決になりますので、もうここで中地区の2位をどこのチームが決まるのかここで決まります。ワイルドカードも狙えます。それが川崎戦です」。

 

ベンドラメ礼生

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J:今シーズン最初は厳しい状況から追いつくとこまで上がってきて
次節決戦の川崎戦についてどういう思いがありますか

「もう1試合1試合が最後の試合だと思って、全てをかけるつもりでやってるので、正直メンタル的なストレスっていうのはチーム全体でも凄くあると思います。でもこうやって勝ち切って、2連勝できたっていうのは、次の試合に向けてすごく大きいことだと思います。
次の川崎戦は相手ホームなので、そのホームの空気感にのまれないないように、しっかり自分たちのバスケットをやっていきたいなってのは思ってます」。

J:今のチーム状況でリーダーとしてどんなことをチームメイトと話していますか

「どうなんですかね(笑顔)、うちのチームは圧倒的リーダーが1人いるので、ヘッドコーチっていう。 なので、彼の熱量にしっかり置いていかれないように、自分たちも気持ちが強くなりますし、 自分たちでどんな声かけをしてたかって言うと、もう正直あんまり覚えてないですね。もうとりあえずタフに戦うことはチーム全員でしっかり意識はあるので、その気持ちを強く持つということですね。
言わずとも全員が今認識して戦ってるので、そこは1つ粘り強さが出る要因なんじゃないかなと思います」。

J:プレーでチームを牽引していってますね

「ディエンスの部分では僕の貢献できる1つポイントだと思っています。ボールマンに対してのプレッシャーのかけ方だったり、 そこを見てチームの士気も上がるっていう意識はあるので、僕が意識してるところといえば、そのディエンスのところでしっかり流れを作っていけたらいいなっていうのは常に意識しています」。

NBAでのプレーを今シーズン限りにした渡邊雄太選手について、一緒にプレーしてきたベンドラメ選手だから感じることに応えてくれた。

「彼がNBAで残してきたこの成績というのは、今後の日本の子供たちにすごい夢を与えたと思います。 彼がBリーグでプレーすることを決断して、それを彼の口から聞けたってのはすごく良かったと思いますし、彼が日本に来ることによって、またBリーグも盛り上がるし、メディアでもたくさんと 扱ってもらって、Bリーグ自体も盛り上がっていくと思うので、すごく楽しみです」。

 

Check Point
川崎戦ではディフェンスがカギになる。スイッチしてからのアタがいの攻防がポイントになる。いいポジションでボールを持たせない、フィジカルで対応したり、好きにプレーをさせないことが終盤に大きく影響してくると思われる。
4月27,28日川崎vs SR渋谷の一戦は目を離せない。

 

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