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「エンドウのスランプは無視できない」リバプール中盤の“最悪な不調”を地元メディアが指摘。遠藤航の影響力低下に苦言「信頼できる4バックの盾がザルに変わった」

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「エンドウのスランプは無視できない」リバプール中盤の“最悪な不調”を地元メディアが指摘。遠藤航の影響力低下に苦言「信頼できる4バックの盾がザルに変わった」(C)SOCCER DIGEST Web
 遠藤航を擁するリバプールは、4月21日に開催されたプレミアリーグの第34節で、フルアムとアウェーで対戦。最近は、プレミアリーグ2試合で5ポイントを失い、ヨーロッパリーグ(EL)でベスト8敗退(アタランタに2戦合計1―3)と停滞していたなか、3-1で快勝を飾った。

 3日前のアタランタ戦では出番がなかった遠藤も先発に復帰。前半はやや精彩を欠いていたものの、後半は攻守に奮闘した。

 ただ、その遠藤を含めたリバプールの中盤が不調に陥っているとの指摘もある。リバプールの専門サイト『anfield index』は、「重要なマージーサイドダービーを前にリバプールの中盤が苦戦」と伝えている。

「彼ら全員があの崖から転落するのに、これ以上最悪のタイミングは選べない。プレミアリーグのるつぼにおいて、アンフィールドの中盤の状況は多くのドラマの舞台となってきた。しかし、ここ数週間はリバプールの中盤のマエストロにとって悲劇のようなものだ」
【動画】遠藤が巧みな反転→絶妙スルーパスでチャンスを構築
 同メディアは「リバプールの中盤が低迷しているように見えると言っても過言ではない。名高いマージーサイドダービーへの期待が高まる中、レッズのMFが調子を上げなければならないという明白な緊急性がある」と主張。遠藤についてこう指摘している。

「エンドウは、かつてはプレーを崩す能力で称賛されていたが、無視できないスランプに見舞われている。フルアムとの試合は彼の最近の苦境を象徴するもので、前半はひどいパフォーマンスで、後半はわずかに改善しただけだった」

 同メディアは「ユナイテッド戦以来、かつては信頼できた4バックの盾がザルに変わってしまった。フルアム戦ではエンドウの散発的な輝きがミスを隠すのにほとんど役立たず、それが露呈した」と酷評している。

 4月24日に開催されるエバートンとのダービーで、遠藤は周囲を黙らせられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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