現地4月23日に開催されたプレミアリーグの第34節で、9位のチェルシーはアーセナルと敵地で対戦。0-5で衝撃的な大敗を喫した。
開始4分に先制されたチェルシーは、0-1で折り返した後半に守備が崩壊。ベン・ホワイトとカイ・ハバーツに2点ずつを叩き込まれ、攻撃でも決定力をかいた。
英公共放送『BBC』によれば、チェルシーのマウリツィオ・ポチェティーノ監督は試合後、「試合開始から我々が戦っていないのは誰もが見ていた」とチームに苦言を呈した。
「失点後、チームはとても軟弱だった。我々はエネルギーをフルに発揮してもっと良い試合ができるはずだったので、スタートにはとても失望している」
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アルゼンチン人指揮官は「我々は積極的ではなかったし、解決策を見つけるのが簡単な状況にも集中していなかった。だからこそ、とても残念に思っている」話し、こう続けている。
「我々はハーフタイムに、別の方法でスタートしようと話し合っていた。しかし、そうしなかった。3点目を許したとき、チームは諦めた。彼らにとっては厳しかった」
「諦めた」というコメントはファンも許し難いだろう
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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2024年4月24日