試合はこのままタイムアップ。90分間を振り返ると、多くの時間帯で試合の主導権を握っていたのはラツィオだったが、準々決勝でハットトリックを達成していたミリクが準決勝セカンドレグでも大仕事をやってのけ、“ビアンコネロ”をファイナルの舞台へ導いた。
今シーズンのコッパ・イタリア決勝は5月15日に開催予定。勝利したユヴェントスは、アタランタ対フィオレンティーナの勝者とトロフィーを懸けて対戦する。
【スコア】
ラツィオ 2-1(2戦合計:2-3) ユヴェントス
【得点者】
1-0 12分 バレンティン・カステジャーノス(ラツィオ)
2-0 49分 バレンティン・カステジャーノス(ラツィオ)
2-1 83分 アルカディウシュ・ミリク(ユヴェントス)