つらい出来事を引き寄せて、散々な結果になってしまうのは避けたいところです。
◇(3)65円は「ろくなご縁に巡り合えない」
65円のお賽銭は「ろくなご縁がない」という意味を持つとされています。
せっかくなら、良い縁を引き寄せたいものですよね。
◇(4)75円は「何のご縁もない」
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75円のお賽銭は「何のご縁もない」という意味になります。
人との縁、良い運気との縁が結ばれにくいと考えられているようです。
◇(5)85円は「やっぱりご縁がない」
85円のお賽銭は「やっぱりご縁がない」という意味。良縁を祈願する場合、できれば避けたい金額です。
◇(6)95円は「苦しいご縁」
95円のお賽銭は「苦しいご縁」という意味を持ちます。
せっかく参拝したのに、苦しいご縁を引き寄せてしまうのは避けたいところですよね。
◇(7)105円は「当分ご縁がない」
105円のお賽銭は「当分ご縁がない」という意味を持つとされています。なかなかご縁が結ばれないという結果になってしまっては残念ですよね。
◇(8)500円は「これ以上の効果がない」
500円硬貨のお賽銭は、「これ以上の硬貨がない」=「これ以上の効果がない」ということから、避けたい金額とされています。
語呂合わせとはいえ、ご利益を期待できないのは避けたいところですよね。
■お賽銭で縁起の良い金額
お賽銭で縁起の良い金額も、語呂合わせが基本となっています。さっそく見ていきましょう。
◇(1)5円は「ご縁」
5円のお賽銭は「ご縁」とかけて「ご縁がありますように」という意味を込めることができます。
また穴の開いた5円玉は「見通しが立つ」象徴でもあり、お賽銭に5円玉入れる人は多いでしょう。
◇(2)11円は「良いご縁」
11円のお賽銭は「良いご縁がありますように」という意味。恋愛のみならず、仕事でも良い縁が結ばれることを望んでいるなら、ぴったりの金額でしょう。
◇(3)15円は「十分なご縁」
15円は、「十分なご縁がありますように」という願いを込めたお賽銭の金額。
参拝後に良いご縁が結ばれた人は、そのお礼として「十分なご縁をありがとうございました」とお賽銭を入れるのも良いでしょう。
◇(4)25円は「二重のご縁」
25円のお賽銭は「二重のご縁」を表し、ご縁が重なるようにという願いを込めることができます。
良いご縁が続いて欲しい時に最適な金額といえるでしょう。
◇(5)41円は「始終良いご縁」
41円のお賽銭は、「始終良いご縁がありますように」という意味。
「始まりから終わりまで縁に恵まれる」ということから、引っ越しや転職などで環境が変わる人におすすめの金額です。
◇(6)50円は「五重の縁」
50円のお賽銭は「五重の縁がありますように」という意味で、いくつもの縁が重なるよう願いを込めることができます。
自分のみならず、家族の幸せを願う時などにもぴったりの金額でしょう。
◇(7)115円は「良いご縁」
115円のお賽銭は「良いご縁がありますように」という願いを込めた金額。
恋愛や結婚、就職など、良縁が結ばれることを祈願する時におすすめです。
◇(8)485円は「四方八方からのご縁」
485円は「四方八方からご縁がありますように」という意味を込めたお賽銭の金額。
引っ越しや転職など、あらゆるところからのご縁に恵まれるよう祈願したい人におすすめです。
◇(9)2951円は「福来い」
2951円は「福来い」の語呂合わせから、縁起担ぎをしたい人や商売繁盛の祈願をしたい人にぴったりの金額です。
◇(10)4129円は「良い福」
4129円は「良い福」の語呂合わせ。2951円のお賽銭同様、縁起担ぎをしたい人におすすめの金額です。
なお、4129円はぴったり割り切れない金額であることから、「ご縁が切れない」という意味を込めることもできます。
□お賽銭には自分がしっくりくる金額を
お賽銭において縁起の悪い金額・良い金額を紹介しましたが、厳密にダメな金額が決まっているわけではありません。
何よりも大切なことは、参拝する人の気持ち。自分自身がしっくりくる金額で、心を込めて参拝しましょう。
(LIB_zine)
※画像はイメージです