レシピ本『からだが整う菜食べんとう』が4月25日に主婦と生活社より発売される。
パンと肉じゃが定食? パンの新しい食べ方を提案『パパパ パン定食 和洋中いつもの料理がパンに合う!』
本書は肉や魚介、卵、乳製品など動物性食品は使わず、野菜や乾物、豆といった植物性食品だけで作る菜食(ヴィーガン)のおべんとうレシピ集。
著者はおべんとう販売やケータリングで人気を集める中島芙美枝。冬なら「体を温める」、夏なら「余分な熱をとる」など、薬膳の知恵もとり入れた中島のおべんとうは、食べ続けるうち「体がすっきり軽くなった」「便通がよくなった」「よく眠れるようになった」など“整う”感覚を実感できると評判。
毎日仕事で忙しく、食生活が乱れがち。加齢とともに体調の変化を感じ、食生活を見直したい……。そんな方にもぜひ試していただきたい、からだにやさしいレシピ集だ。
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■著者紹介
中島芙美枝( なかじま・ふみえ)
料理家。北海道生まれ。ニューヨークの大学を卒業後、国内外のテレビ・広告業界で映像製作に携わる。自分の体調の変化をきっかけに、食と体の結びつきに興味を持ち、「やまと薬膳」オオニシ恭子氏に食養を学ぶ。独立後、食の活動をスタートし、料理教室、イベント、雑誌やウェブ、クリニックへのレシピ提供などで幅広く活躍。「食べているだけで体が軽くなった」「心まで元気になる」と、おべんとうやケータリングが話題に。
(文=リアルサウンド ブック編集部)