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糸島はささやかな幸せが続いていくことが素晴らしいことと実感できる場所、「第2回未来フェスいとしま」レポート

ガジェット通信

4月20日に福岡県糸島市役所にて「サイエンスヴィレッジ(SVI)まちづくり構想」の紹介を兼ねた「第2回未来フェスいとしま」が開催されました。

糸島サイエンスヴィレッジを0から作っていく。皆で糸島への想いを語る会

「第2回未来フェスいとしま」は、“興味があることや、自分がどんな人なのかを語っているうちに何かが生まれる”というコンセプトで、糸島サイエンスヴィレッジ(SVI)に関わる多様な方々が登壇し、それぞれが自分の活動や糸島の未来などについての想い語るという会。

そもそも「サイエンスヴィレッジ(SVI)まちづくり構想」とはなんなのか

「サイエンスヴィレッジ(SVI)まちづくり構想」とは、九州大学の裏手にある広大な未活用地に最先端の技術を使用した新しい街を、0から作る計画のこと。

まちづくりの取り組みの中で生まれる様々な課題を研究&追求しながら、“より善いまち”を皆で作り上げ、将来的には地方創生のロールモデルになるように繋げていくという、福岡県糸島市で実際に動き出している計画です。

▲糸島サイエンスヴィレッジ(SVI)のプレゼンテーションを担ったのは「リ・レウォン」さん。

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もともと東京に住んでいたレウォンさんは、サイエンスヴィレッジ(SVI)を主導している株式会社メタコードの代表取締役である平野友康さんからまち創りの話を聞いて、漠然と「なんかすごい!」と感動し、実際に糸島で日常を過ごしてみるうちに惚れ込んでしまったそう。現在は東京を飛び出し、糸島の住民として半年ほど生活しています。

糸島すてきなヴィレッジ!(YouTube)


▲サイエンスヴィレッジ(SVI)の全容はレウォンさんが作成した動画で詳細に語られています。ぜひご覧ください。

登壇者たちが5分間で熱い想いを語る

会の中では、糸島への熱い想いを持った人たちが、5分間という制限時間の中で“糸島”をテーマにトークを展開。その中でも特に印象に残った話をいくつかご紹介します。

▲「ここで頑張っている人のためにも何かしたい」と語るのは川中琴花さん。

琴花さんは現在九州大学で文化人類学を学ぶ4年生。普段から異文化に飛び込んでカルチャーショックを経験し、それを言語化して発信するという活動をしているそう。

その活動の一環として糸島について調査をしていると、「本物を知ってほしい」「愛してほしい」と糸島で暮らす多くの人が感じていることに気がつき、SVIのまちづくりにも反映したり、もっと良くするための研究をしたいと語りました。

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