3月に岩国空港へ飛来し話題となった、ロールスロイスエンジン搭載かつ昔のイースタン航空塗装の767が再び日本へやってきました。アメリカ・アンカレッジから新千歳に到着し、その後フィリピンへ向かい帰路では成田空港にも飛来しています。
4月17日・中部国際空港
マイウェイ・エアラインズ ボーイング737-700(BDSF)型機 「機体記号:4L-MWC」ジョージアの首都、トリビシを拠点とする航空会社の貨物機が名古屋にやってきました。飛来したのは旅客型から貨物型に改修された737-700で、日本へは初飛来でした。カザフスタンを経由し、16日夜に到着しています。
4月17日・羽田空港
日本航空(JAL) エアバスA350-1000型機 「機体記号:JA02WJ」これまでノーマル塗装で運航されていた新フラッグシップA350-1000の2号機「JA02WJ」。同日より初号機「JA01WJ」と同様に機体後部へA350-1000のロゴマークを入れ、羽田/ニューヨーク(JFK)線にて運航を開始しました。また同日から、羽田/ダラス線もA350-1000で隔日運航されます。
4月18日・成田空港
大韓航空 ボーイング747-8型機 「機体記号:HL7638」同社の長距離用ジャンボ機が、成田/ソウル(仁川)線に投入されました。3月11日にも同型機が飛来しており、投入されたKE703/704便は747-8のほか、同じく長距離仕様のボーイング777-300ER型機やエアバスA380-800型機で運航されるなど、使用機材がバラエティに富んでいます。
以上、注目の飛来機をピックアップして紹介しました。来週は、どんな特別塗装機やレアな機体が飛来するのか楽しみですね。近くの空港へ、飛行機を眺めに出かけませんか?