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乃木坂46『チャンスは平等』初日売上が前作超え 前評判は最悪でも売れることを証明「曲の良し悪しなんて関係ない」

週刊実話WEB

山下美月(左) (C)週刊実話Web 

4月10日に発売された乃木坂46の35thシングル『チャンスは平等』のCD売上が好調だ。ファンの前評判は最悪だったが、前作を超える初日売上を記録している。

「『チャンスは平等』は人気メンバー・山下美月の卒業ソングでもあります。山下と同期の3期生が全員選抜メンバーに入り、“思い出選抜”だとして物議を醸しました。また、明るいディスコ調の楽曲が“卒業ソングらしくない”と不評。3期生の卒業ソングにもかかわらず、特典映像が5期生のライブパフォーマンス映像で賛否を呼ぶなど、一挙手一投足に疑問の声が上がっていました」(アイドルライター)

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しかし、オリコン発表の4月9日付デイリーシングルランキングで初登場1位を獲得。推定売上は初日41.3万枚だった。またBillboard JAPANのCDシングル売上レポートでは、初日58.5万枚。ハーフミリオン超えを果たしている。

「前作の34thシングル『Monopoly』は、オリコン初日売上で40.1万枚。『チャンスは平等』はファンの間で不評だったものの、しっかりと売れることが証明されました」(同・ライター)

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この結果に、ファンからは《評判悪いけど世間ではちゃんと評価されてんだな》《曲の良し悪しなんて関係ないんや》《MV再生マウントなんだったの? 売れない予定だったじゃん》と驚きの声が上がっている。

前作『Monopoly』超えを達成するも“卒業ソング”としては…

しかし一方で《発売延期してるから初日は多めに出る》《卒業ブーストがあるシングルは毎回伸びるのに、前作とほぼ変わらないということは…》と指摘するファンも多い。

「『チャンスは平等』は3月27日発売予定でしたが、制作上の都合によって4月10日に変更されました。延期した分、ミート&グリート分の売り上げが伸び、前作よりも多めに換算され、売上が多くなります」(同)

“卒業ブースト”に関しては、どうなのだろうか。

「1期生・齋藤飛鳥の卒業ソングとなった31thシングル『ここにはないもの』は、オリコン初日売上48.9万枚。比べてみると『チャンスは平等』は7万枚以上も落としています。また2日目の売上は『ここにはないもの』が7.7万枚、『チャンスは平等』は4.8万枚、前作『Monopoly』の2日目売上は5.0万枚でした。初週売上は『ここにはないもの』65.3万枚、『Monopoly』53.8万枚。『チャンスは平等』は、ひとまず『Monopoly』超えが目標でしょう」(同)

『チャンスは平等』は売上が不安とはいえ、櫻坂46の最新曲『何歳の頃に戻りたいのか?』の初日35.4万枚、日向坂46の最新曲『Am I ready?』の初日36.4万枚は大きく超えている。

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