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『Destiny』椎名林檎の主題歌が雰囲気クラッシャー?視聴者から疑問「石原さとみが踊りだすかと思った」

週刊実話WEB

石原さとみ (C)週刊実話Web

石原さとみの主演ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系)第1話が4月9日に放送されたが、主題歌のミスマッチぶりが物議を醸している。

横浜地検検事の西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)との12年ぶりの再会を機に、かつて仲間だった及川カオリ(田中みな実)の死の真相と向き合うサスペンス・ラブストーリー。

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主題歌は、椎名林檎の新曲『人間として』。ドラマのために書き下ろされた楽曲で、4月17日にリリースされる。

「石原37歳、亀梨38歳、田中37歳と、アラフォーたちがキャッキャと輝かしいキャンパスライフを送るシーンがあった一方、奏の父親の自殺やカオリの事故死など、シリアスな場面も多かった。そんなシリアスドラマでありながら、放送の終盤に流れた主題歌の雰囲気はミュージカル調で陽気な印象でした」(ドラマライター)

「ここまで雰囲気ぶち壊しの主題歌も珍しい」

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視聴者からは《石原さとみが踊りだすかと思った》《ここまで雰囲気ぶち壊しの主題歌も珍しい》など、ミスマッチを指摘する声が続出している。

また主題歌が流れ始めたタイミングが、奏が多忙な恋人にお弁当を作って持っていくという、重要ではない場面だったことも視聴者が首をかしげる一因になったようだ。

「歌手がドラマないし、アニメなどの作品に楽曲を書き下ろす際、曲中にどれくらい作品の要素を取り入れるかは悩みどころのひとつ。アニソン歌手のオーイシマサヨシは〝作品10:自分0〟と作品内容に全振りしていると明言しています。しかし椎名の場合は、ほぼ自分でしょう。制作側としても、例えミスマッチであれ、椎名を出すことに意義がある。あれこれ注文しなかった結果、雰囲気クラッシャーな主題歌が出来上がってしまったのでしょう」(同・ライター)

この主題歌でやっていく以上、せめて流すタイミングは調節してほしいものだ。

 
   

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