後半の「えみため」は「微笑んでください」という意味があるとされています。つまり「とほかみえみため」とは、「神様・ご先祖様、どうか微笑んでください」という言葉なのです。
微笑んでくださいという言葉には、感謝の気持ちが込められているとも考えられます。
■「とほかみえみため」に期待できる効果
言霊(ことだま)という言葉があるように、言葉には魂が宿るとされています。「とほかみえみため」を唱えることでどんな効果を期待できるのでしょうか?
◇(1)高次元の存在とつながりやすくなる
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とほかみえみためは、神様やご先祖様に語りかける言葉。繰り返し唱えることで、高次元の存在とつながりやすくなるでしょう。
例えば、高次元の存在からのメッセージは直感として、ふとした時に降りてくるかもしれません。困難な状況にいたり、何か悩みを抱えていたりする時、思わぬ解決策がひらめくこともあるでしょう。
◇(2)人生が好転する
高次元の存在とのつながりが強くなり、直感が磨かれることで、人生がどんどん好転していくとも考えられます。
もしかすると、あなたにとって望まない大きな変化が起こる可能性もあるでしょう。しかし、それは長い目で見ればあなたが幸せになるために必要な出来事なのです。
◇(3)心が穏やかになる
「とほかみえみため」を繰り返し唱えることで、心が穏やかになることも期待できるでしょう。
過去への後悔や未来への不安を手放し、今この瞬間に集中することができるはずです。そうして心に余裕が生まれることで、新たな縁がつながっていく可能性もあります。
■「とほかみえみため」の効果的な唱え方
「とほかみえみため」の唱え方に細かい決まりはありません。ここではいくつかのポイントを紹介しますので、取り入れやすい方法で試してみてくださいね。
◇(1)姿勢を正し声に出して唱える
「とほかみえみため」を唱える時は、できるだけ姿勢を正し、声に出してみましょう。
心の中だけで唱えるよりも声に出すことで、自分でその音を聞くことができるためより効果的です。
◇(2)40回唱える
可能であれば毎日「とほかみえみため」を唱えると良いでしょう。
時間がある時は、40回唱えてみるのがおすすめ。だんだんと心が穏やかになるのを感じられるかもしれません。
◇(3)一音ずつ丁寧に唱える
それぞれの音に言霊が宿るとされているため、「と・ほ・か・み・え・み・た・め」と一音ずつ丁寧に唱えてみましょう。
一音ずつ、やや伸ばしながら唱えるのもおすすめです。
□とほかみえみためには言霊が宿っている
とほかみえみためとは、神様やご先祖様への感謝を伝える言葉。毎日唱えることで、滞っていた運気の流れが少しずつ変わり、心が穏やかになっていくのを感じられるかもしれません。
ぜひ人生を前向きに過ごすためのヒントにしてみてくださいね。
(LIB_zine)
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