ここで、別所さんは「てっちんは本当に今満たされています。『満ちてゆく』というこの楽曲」と新曲の話題を出します。
楽曲について、藤井さんは「人生初のラブソング」と語っていました。
別所さんが「どんな思いでお作りになったのかぜひ教えてくださいリスナーの皆さんに」と尋ねると、藤井さんは「恋愛映画ということで、生まれて初めてのラブソングというものに向き合って、ラブバラードというものが書けたらなと思って、教会に行って作らせていただいたんです今回は…。東京に小さな教会あって、すごいバイブスが良くて、そこで映画を見てそのノリで書いたって感じなんですよ」とコメント。
「四月になれば彼女は」の原作者は映画プロデューサーとしても著名な川村元気さん。
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別所さんが「川村元気さんとは楽曲のこととか物語のこととかコミュニケーションを取りましたか?」と聞くと、藤井さんは「結構取らしていただいて、1つ具体的にめっちゃ大きいことを言うと、川村元気さのおかげで曲のブリッジ部分。『開け放つ胸の光』って所がブリッジ部分なんですけど、そこは最初はなくて、川村元気さんがブリッジ部分とか作って欲しいかもみたいな」と川村さんからブリッジが欲しいと言われていたことを明かします。
藤井さんは「ちょうどクレジットの所で流す尺がちょっと足らなかったみたいで、もうちょっと長くブリッジとかいかがでしょうか?みたいなことを仰って、僕もどこか物足りないというか、何か足らないんじゃないかなとは薄々思ってたりもしてたんですよ。それを言っていただいて、やっぱりそうですよねってすんなり受け入れて、すんなりその部分が出てきてくれてそんなプロセスもありました。本当に助かりました」と川村さんの案を採用して曲を完成させます。
話を聞いた別所さんは「究極のクリエイティブのコミュニケーションですね。そういうエピソードでも満ち足りてゆく別所哲也がいるんだけど、何かジェラシーする嫉妬する。川村元気さんに嫉妬する別所もいる。本当に素敵なメッセージというか、素敵なインサイドストーリーというか、この曲が生まれていく物語を教えていただきました」と藤井さんが好きすぎて川村さんに嫉妬したことを熱く語ったのでした。
今回の放送にはネット上で「川村元気さんに嫉妬してる大御所俳優のてっちん、有名人なのに感覚が私と一緒」「別所さんが風くんへの愛を叫んだり嫉妬したり笑乙女になってるの微笑ましい」「別所さん、風さんといろんなお話をありがとうございました。嫉妬しちゃう別所さん、微笑ましい」などのコメントが上がっています。
藤井さんが好きすぎて川村さんに嫉妬すらしてしまう別所さんが可愛いですね。
また、曲の仕上げを飛行機の機内で行なったという話は驚きました。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)