そうしたこともあって、Ayaseさんは「ホルモン先輩はサブスクを全然解禁されないんですけど、色々な強い思いがあってされないのはわかるんですけど、マジで配信して欲しくて。普通に聴きたいんで、さらっと聴きたいんで」と、全曲サブスク解禁されていないことを口惜しみます。
続けて、Ayaseさんは「人柄としても素晴らしい方々だし、僕はずっとバンドをやっていたので、それを始めるきっかけはマキシマム ザ ホルモンでした。彼らを聞いてラウドロックのボーカルやりたいと思ってバンドを始めたので、本当にルーツですね」と、マキシマム ザ ホルモンから多大な影響を受けたことを明かします。
■YOASOBI・ikura、星野源のアルバムをお年玉で購入一方のikuraさんが「原点になった音楽」は、テイラー・スウィフトさん「Mine」、ハイスクール・ミュージカル「Start of Something New」、YUIさん「Good-bye days」。そして、最後にikuraさんが選んだのが星野さんのアルバム「Pop Virus」。
ikuraさんは「2018年のこれが出た頃、新年の1月にお年玉を握りしめてCDショップで、ブルーレイソフトが入ってるフルフルのやつを買ってめちゃくちゃ聴いてたんですよ。これも私のルーツなので」と忘れられない思い出を明かすと、星野さんは「嬉しい!」と喜びます。
YOASOBIが結成されたのは2019年10月、2023年には国内で最も再生された楽曲として「アイドル」が選ばれました。
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ikuraさんが「(買ったのは)高校生の時ですね」と話すと、松重さんは「そんな…この間じゃん」と結成から成功を収めるまでのスピード感に驚きました。
今回の放送にはネット上で
「お年玉で買ったPOPVIRUS。ikuraちゃんのルーツ」
「オカザイルからEXILE本格的に知ったのか」
「NHKの番組でホルモン先輩の曲流れるの凄すぎる。凄い時代だ」
などのコメントが上がっています。
星野さんはかねてよりikuraさんに注目しており、過去には「なんだろうね? ikuraちゃんの可愛さっていうのは。世の中のおじいちゃんは、みんな好きなんじゃないかな? 国民の孫っていう感じがするよね」とコメントしたこともありました。
ikuraさんがお年玉を握りしめて星野さんのアルバムを買ったエピソードは星野さんファンにとってもドキドキさせられる告白だったのではないでしょうか。
また、Ayaseさんのオカザイルを経てEXILEを本格的に聴くようになった話も面白いですね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)