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オードリー春日がゲレンデヴァーゲンを買えたのは「円安」が理由だったのか

アサジョ

 ドケチではあれど、お金持ちであるからこそ、買うことができたのかもしれない。

 オードリーの春日俊彰が、ベンツの「ゲレンデヴァーゲン」を購入したことを明かした。12月8日深夜放送のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」にて自ら、「買ったのがベンツのゲレンデね。ゲレンデヴァーゲンよ」と明かしたもの。

 ケチで知られる春日ゆえ、この告白には<軽自動車じゃないのか><まさかベンツとは>と驚きの声が続出。その一方で春日が相当貯め込んでいることも知られているとあって<現金一括とはさすが!><必要なものには金を出すということか>といった感心の声もあがっている。

 ただ今回の告白を巡っては、春日の説明に対する疑問の声も漏れ伝わっているというのだ。

「春日は1年ほどかけて車種を吟味したと明かしていました。しかしゲレンデヴァーゲンはいまや入手しづらいことで知られており、当のメルセデスベンツでさえ公式サイトに『G-Classは在庫僅少につきご購入いただけない場合がございます』との注意書きを掲載しているほど。欲しいと思ってもすぐ買えるわけではなく、なぜ春日が買えたのかを不思議がる人も少なくないのです」(自動車ライター)

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 いわゆるタマ不足により、購入待ちのリストにも載せてもらえない人がいるというゲレンデヴァーゲン。人気芸能人の春日なら多少は優遇してもらえるかもしれないが、並みいる購入希望者を押しのけてまでリストの上位に入れてもらうのは難しいだろう。

 ただ、お金ならあるという春日。それゆえこの時期だからこそ、購入できるチャンスがあったとの指摘もあるという。

「いまや1ドル150円が普通になってきた円安の影響で、ゲレンデヴァーゲンの新車価格は大幅に上昇。報道では1200万円と書かれていますが、実際には必須のオプション類を含めて1700万円を超えると言われています。この値上がりにより、購入希望者リストに載っていた人たちが続々と脱落。希少なモデルにもかかわらずキャンセルも増えているのです」(前出・自動車ライター)

 キャンセルされた車両はメーカーオプション等がもはや変更できないため、値段は高いのに色やオプションが選べないという状況に。それでも買いたいという人だけが購入できる商品になっているのである。

 そんなご時世ゆえ、春日が購入したのはそういったキャンセル車両ではないかとの見方もあるようだ。キャンセルとはいっても車両自体は新車そのものであり、決して誰かの手に一度渡ったわけではない。最初から色もオプションも決まっている新車というわけだ。

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