
7月21日の試合、マウンドで右腕を押さえている大谷。このときから腕に違和感が……(写真・時事通信)
「早朝に手術を受け無事成功しました(中略)1日でも早くグラウンドに戻れるように頑張ります」
大谷翔平は9月20日、自身のSNSで手術の成功と、再起への決意をこう投稿した。
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「17日に、残りの試合の欠場を発表した大谷ですが、多くの専門家は前回同様にトミー・ジョン(TJ)手術か、移植した靭帯の上に人工靭帯を補強するハイブリッド手術を受けると考えていました。しかし、今回はTJ手術とハイブリッド手術を組み合わせた、新たな手術だったといわれています」(現地記者)
大谷が2018年10月に、初めてTJ手術を受けてから、わずか5年。