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愛玉子(オーギョーチ)を楽しみ尽くす!知って食べて作ってみよう

80C[ハオチー]

その後、正式な学名は《Ficus pumila var. awkeotsang(Makino)Corner》となっています。今後『らんまん』をきっかけに、愛玉の存在と名前が、もっと広まることを期待せずにはいられません。

乾燥させた愛玉子の種子。

オーギョーチーとアイユゥ、どちらの呼び名が正解?

愛玉子は、日本ではオーギョーチ(オーギョーチー)という名前で親しまれていますが、これは台湾語の薁蕘子(ò-giô-chí)が由来です。一方、本家の台湾では中国語の愛玉(àiyù:アイユゥ)と呼ばれることが多いよう。

台湾中部出身の友人に聞いてみたところ、呼び方は年齢や地域によって異なるものの、台湾語の会話の中でも、愛玉だけ中国語読みになることもあるそうです。

台南の成功夜市にて。愛玉+檸檬の組み合わせで販売。

もし、台湾で愛玉子を注文するなら、台湾の方に日本語発音で「オーギョーチ」と伝えるより、中国語の愛玉「àiyù(アイユゥ)」、または筆談のほうが早いかもしれません。現地でぜひ試してみてください。

さて、台湾の食材の中では、缶詰が輸入されていることもあり、かなり昔から日本で知られている愛玉子ですが、意外と本物を食べられるところは多くないのが現状です。

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そこで次のページでは、1年を通じて手作りの愛玉を食べられるお店を紹介します。

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