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極貧生活のサンドウィッチマンが「解散」を考えた瞬間「30歳を節目にあと1年間、本気でやってみようと」

SmartFLASH

 そこから覚悟を決めた2人は、アルバイトを辞め「1カ月に15本から20本、ライブに出て。バイトもせずに。ただひたすら借金して、ライブ出て」とお笑いに集中した。

 

 当時、富澤は「全部やってダメなら、悔いが残らない」と、覚悟を決めていたという。

 

 そうしていると、ライブを見た『エンタの神様』(日本テレビ系)のスタッフから「いまのネタを(番組で)やりませんか?」と、テレビ出演のオファーをもらったという。

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 伊達は「『来た!』って思って」と、そこが転機となったことを明かしていた。

 

 サンドウィッチマンの話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

 

《サンドさんの話  1年本気になったらエンタの神様のスタッフがみていた 頑張っていれば誰かが見ている》

 

《サンドさんも苦労されて来たんですね》

 

《サンドさんにも解散の危機があったんやなぁ…バイトもせずに借金してライブに出続けるってすごいこと》

 

「サンドウィッチマンの2人は、2022年11月12日放送の『小倉ベース』(フジテレビ系)でも、下積み時代の同居生活について話していました。

 

 1DKの6畳間で、伊達さんは『1回、うちの親が来たとき、土足で入りましたから。“靴脱ぐの嫌だから、いい?”って』と、かなり汚い部屋だったようです。

 

 2007年に『M‐1グランプリ』で優勝を飾り、伊達さんは『あそこで優勝してなければ、たぶん(お笑いを)やめてたんじゃないでしょうか』と話すと、富澤さんも『可能性はあります』と明かしていました」(芸能ライター)

 

 きつい下積みを乗り越えて、いまのサンドウィッチマンがあるのだ。

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