突然の入籍発表に日本列島が驚愕した。
8月4日、フィギュアスケート男子シングルで2014年ソチ、18年平昌五輪を連覇。昨年7月にプロ転向した羽生結弦が公式SNSで結婚を発表したのだ。
「1」並びの午後11時11分、日本スケート界を牽引し続ける稀代のスケーターは「この度、私、羽生結弦は入籍する運びとなりました」と衝撃の文面を綴った。お相手についての言及はなかったが、「今日も、人生をかけて『羽生結弦』のスケートを深め、一生懸命に努力を続け、進化していきます。これからも、最高のスケートができるよう、一つ一つ、一瞬一瞬を積み重ね続けます」とプロスケーターとしての決意も、あらためて込められていた。
【PHOTO】プロフィギュアスケーター・羽生結弦の魅力が凝縮された単独アイスショー『プロローグ』
この電撃発表にスケーター仲間からも祝福のメッセージが届いている。先月21歳を迎えた紀平梨花は「羽生くんご結婚おめでとうございます」と自身のX（旧ツイッター）を更新。「結婚報告とても驚きました！！お相手様、スケートと共に、この先も笑顔溢れる素敵な人生を歩めることを願っております。ずっと応援しています！お幸せに」と記し、羽生と親交が深い織田信成氏も「わおっ！！おめでとう これからいっぱい幸せになってや～！！！」と祝した。
羽生のビッグサプライズには海外勢も反応している。
昨シーズン、人類史上初の４回転アクセルに成功したイリア・マリニン（アメリカ）は「Congratulations, Yuzuru!!（ユヅル、おめでとう！）」と自身のインスタに一枚の写真を投稿。テーブルの前に座っているのは、右からマリニン、ケビン・エイモズ（フランス）、ルナ・ヘンドリックス（ベルギー）などグランプリシリーズを一緒に戦ったスケート仲間でマリニンとエイモズは両手でサムアップポーズ、ヘンドリックスはハートマークで表現。それぞれ、羽生に向けて愛情あるメッセージを送っている。
プロ転向後もフィギュアスケートの可能性を探求し、単独アイスショー開催や東京ドーム公演『GIFT』を成功させるなど、ファンの応援に応え目覚ましい活躍を発揮している羽生。新たにパートナーの支えを加え、今後はどんなパフォーマンスを提供してくれるのか。興味は尽きない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】羽生結弦が入籍を電撃発表！
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