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佐藤健、台湾での仕事風景を公開「30代は本気で役者業に向き合って海外へも作品を広げていきたい」

WEBザテレビジョン

佐藤健が、6月6日に自身のYouTubeチャンネル「佐藤 健 / Satoh Takeru」を更新。3月27日〜29日にかけて台湾で行なわれたCM撮影や、雑誌撮影などの舞台裏を公開した。

■「『仮面ライダー電王』を演じられたことは幸運だった」と過去を振り返る

主演を務めたNetflixシリーズ「First Love 初恋」が海外でも話題となり、「WEIBO Account Festival 2022」では「最優秀俳優賞」を受賞するなど海外でも大きな注目を集めている佐藤が、台湾の空港に到着すると大勢のファンや報道陣が詰めかけ歓迎ムード。

ドラマが海外にも広がっている現状について、佐藤は「First Love 初恋」の撮影前に監督やスタッフと「海外の人たちにも、このドラマを届けたいね」と話していたことを明かし「その想いが叶ったことが嬉しい」と語った。

インタビューでの「忘れ難い出会い」といった質問には、17歳でスカウトをされて事務所に入ったエピソードをあげ「その出会いがなかったら未来が全然違うものになっていたと思うんですよね。僕がこの仕事と出会った、一緒に仕事をする仲間と出会った。それは忘れられない、幸運な出会いだったなと思います」と思いを吐露。

続けて、役柄も自分だけではコントロール出来ないものであり、自身が事務所に入ったタイミングで、平成仮面ライダーシリーズ「仮面ライダー電王」の話がマッチし、18歳で同役を演じられたことも幸運だったとコメントした。

■落ち込んだ時の解消法は「心を許せる仲間と美味しいものを食べること」

また、「落ち込んだときの対処法」といった質問には「美味しいものを食べます。心を許せる仲間と一緒に食べられるといいですよね。レストランに行って知らないメニューを頼むとか。成功の割合は10パーセントくらい」と、笑いを織り交ぜ回答。

俳優についても「20代の頃は一生懸命ではあったが受身だった」と話し、「30代はそれ以上に本気で役者業に向き合っていきたいなと思っています。もっと能動的に、自分から何かをやりたいという思いが強まってきたので。日本の作品を世界に、特にアジアの人たちにむけて届けられるように、残りの30代はすべて注ぎたいと思っています」と展望を語った。

SNSやコメント欄には、「台湾に来てくれてうれしい」といった海外からの声も多く寄せられたほか、「考え方までカッコいい」「過去を大切にするところも素敵!」「ますます活躍されるのが楽しみです」などといった声が寄せられた。


 
   

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