B2の福島ファイヤーボンズは6月7日、B1秋田ノーザンハピネッツから自由交渉選手リストに公示されていた多田武史と、2023－24シーズンの選手契約に合意したと発表した。
新潟県出身で現在25歳の多田は、186センチ85キロのシューティングガード。2020年1月に特別指定選手として加入した秋田でプロ契約を勝ち取ると、今シーズンは2試合の先発出場を含む27試合に出場して、1試合平均3.2得点0.6リバウンド0.2アシストをマークした。
移籍先が決まった多田は、秋田の公式HPを通じて、「正直悔しい事が多すぎる4シーズンでしたが、間違いなく成長できたと思います！この悔しさをバネにして、またB1に戻って来られるような選手になれるように頑張るので応援してもらえるとうれしいです」と、秋田ブースターに別れのあいさつ。
また、新天地となる福島の公式HPを通じて、「2023-24シーズンはチーム、個人ともに成長して最高のシーズンに出来るよう頑張っていきます！そしてB1に昇格しましょう！」とコメントを寄せた。
