菅澤さんがGACKTさんとの再会に何度か涙を拭う中、GACKTさんは「毎回(ライブや海外旅行ツアーに)来られるファンの方は覚える」としたうえで、「ファンの死に目に何回か立ち会ったことがある」と思わぬ告白。
ファンの親族から「今、意識不明になっているので、一度だけ顔を見せてやってもらえませんか」という連絡が来ると、その申し出に応じて向かうことがあると語りました。
衝撃の告白に、視聴者からは
《なかなか出来る事じゃないよね》
《この方は神ですか》
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《覚悟がすごい》
《GACKTさんそんなことしてるの(涙) 》
《難しいと思う事をちゃんとやれてるの凄い》
など、感動の声が届けられています。
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GACKTとの再会に笑顔で涙ぐみ感謝を伝えた出演者たち
ファンのまさに命が尽きるその瞬間に何度か立ち会ったことがあると告白したGACKTさん。
枕元に立ち、その度に「自分の力のなさ」、「結局、何もしてやれなかった」という悔いが心残りとして残ると神妙な顔つきでその時の思いを振り返ります。
それでも「自分のファンには、最後まで笑顔でいてもらいたい」という思いがあり、菅澤さんがメールをくれた時は抗がん剤の治療が最も辛い時であったことから「(僕にできることは)励ますことしかできない」と思うに至ったそう。
そして「下向いてないで、笑って一歩一歩でいいから歩け」という激励のメッセージとなって菅澤さんに届けたとのことです。
菅澤さんは、体調を壊したGACKTさんを気遣いつつも「(GACKTさんに)会いに行くことが恩返しだと思っている」、「励ましてもらった言葉通り復活されて嬉しい」と感謝を述べると、GACKTさんから「笑顔でいてください」と、爽やかで感動的な展開となりました。
今回の企画に出演したゲストと知り合ったのは全て10年以上前にもかかわらず、出会ったシチュエーションやゲストの名前をしっかりと覚えているだけでなく、その一つ一つの出会いは双方に良い思い出として残っていたようで、他のゲストも再会に涙ぐんだり前向いに生きられるようになった感謝を述べるほど。
GACKTさんというと、かつてはプライベートが謎で神秘的なイメージだったものの、サジェスト機能で仮想通貨や女性問題が出ることにより胡散臭いイメージが先行するようになりました。
しかし、いまの自分にできることを必死で取り組み、それが周りに良い影響を与える熱い人物像というのが実のところなのかもしれません。
(文:Quick Timez編集部)