漫画『スラムダンク』のなかで、安西先生が、自分と同名の主人公・桜木花道に言った『リバウンドを制するものは試合を制する』という名言にかける形で、「リフティングを30回して、最後に大車輪っていう足をくるって回すやつがあるから、（それで）楽しませたいと思ってる」と、ねねを楽しませるために一生懸命考えたことを示唆。
はなみちはズボンの裾を捲って気合を入れ、無事成功させると、二人でハイタッチ。それからはなみちは、「楽しいのが好きなねねちゃんも、話をめっちゃ聞いてくれるねねちゃんも、めっちゃかわいいねねちゃんもみんな大好きなんで、告白行くんで待っててください」と告白宣言をし、２ショットを終えた。
はなみち＆はせはる、ついにねねへ告白。ねねが選んだのは…
いよいよ、ねねへの告白の時間。
まずははなみちが、「第一印象からねねちゃんのことが気になってました。はせはるくんとねねちゃんが2人でデート行ったことで自分の気持ちに気づくことができました。ねねちゃん大好きです。僕と付き合ってください」と告白。
続けてはせはるが、感謝の気持ちを伝えた後、「ねねちゃんと一緒にいる時が1番楽しかったし、笑って話すことができました。俺はねねちゃんのことを本気で楽しませられる自信あるし、幸せにしたいと思ってます。大好きです 付き合ってください」と告白した。
広告の後にも続きます
ねねは、2人に感謝を伝えたうえで、はなみちの方を向き、「はなみちくんはかわいいって言ってくれたり正直に気持ちを伝えてくれたり、面白い人が好きって言ったら面白いことをしてくれたり、海上レストランとかでも一発ギャグをしてくれたり本当に嬉しかったです、ありがとうございます」と、ねねを笑わせようと奮闘したはなみちの想いは届いている姿勢を見せる。
しかし、ねねは「でも恋愛に発展することができませんでした」と、恋愛感情を抱くことはできなかった、と返答した。
そしてねねは、緊張した面持ちのはせはるの方に向き直ると、「はせはるくんもかわいいって言ってくれたり、正直に気持ちを伝えてくれたり……朝2日目の時に、朝はこんな感じやったけど動物園の時にちょっと（髪を）くるんってしたら小さなことにも気づいてくれたり」と小さな変化も見逃さなかったはせはるの言動が嬉しかったことに言及。「ずっと楽しくてずっと笑ってました。はせはるくんお願いします」と、はせはるの告白を受け入れた。
振られたはなみちは、「オレもねねちゃんのことめっちゃ大好きだけど、２人のことを応援したいとも思ってます」と言うと、「だから最後にこのカメラで２人のこと（写真）とりたいなと思ってるんだけど、いい？」と、ねね＆はせはるの２ショットを撮影。はなみちが去ると、はせはるはねねの方に「ありがとう」と言いながら腕を広げ、ハグをして２泊３日の旅を締めくくった。
